配管再生技術『FRPライニング工法』のご紹介
築古マンションの多くが老朽化していますが、その中でも特に給排水管の劣化が深刻です。これに対して、株式会社P・C・Gテクニカが開発した『FRPライニング工法』が注目されています。この技術は、従来の配管更新工事とは異なり、壁や床を壊すことなく、住みながら施工できる画期的な方法です。
昨今の配管問題とその課題
近年、昭和40年代まで使われていた亜鉛めっき鋼管が老朽化し、内部から腐食が進行するケースが増えています。このため、漏水のリスクが高まり、管理組合は次の3つの課題に直面しています。
1. 漏水リスクの急増
共用の排水立管は特に負荷が大きく、浸水事故が頻発しています。これにより、居住者の生活が脅かされることも少なくありません。
2. 費用負担の不明確さ
漏水が発生した場合、どの側が責任を負うのか判断が難しい事例が多く、工事費用や損害賠償が管理組合の財政を圧迫します。
3. 住民の合意形成
従来の工事では壁や床を解体するため、騒音や粉塵が発生し、仮住まいの必要も生じます。これが住民間の合意形成を困難にし、必要な対策が後回しにされがちです。
『FRPライニング工法』による解決策
このような問題を解消するために開発された『FRPライニング工法』は、以下の特長を持っています。
1.
新パイプ形成:既存配管に特殊な樹脂を利用し、新たな内壁を形成するため、壁を壊す必要がありません。
2.
廃材と工期の削減:工事による廃棄物が大幅に削減でき、工期も短縮されるため、コスト面でも大きく貢献します。
3.
住民への配慮:工事中の断水時間も短く、居住者に大きな負担をかけません。
4.
耐震性の向上:ひび割れた配管を修復することで、全体の構造強度が増すため、防災対策にもつながります。
5.
広範な適用性:公共施設や病院など、さまざまな施設でも活用されている信用のおける技術です。
6.
受賞歴:2012年には愛知環境賞・名古屋市長賞を受賞し、その実績が評価されています。
展示会での特別展示
2025年12月9日から11日まで、東京ビッグサイトで開催される「R&R建築再生展」では、実際に再生した配管のサンプルや施工風景を示すデモ動画を展示します。当社の専門スタッフが常駐し、技術や施工について詳しい説明を行います。マンションの老朽化や配管の問題にお悩みの方々には、ぜひお立ち寄りいただきたい展示会となっています。
P・C・Gテクニカの取り組み
私たちは、持続可能な社会を目指し、最新の技術を通じて配管の再生に取り組む企業です。今後も、マンションやビルの老朽化という課題に真剣に向き合い、長期的な価値向上に貢献していきます。SDGsの重要性も理解し、環境保護にも積極的に貢献していく所存です。ぜひ、この機会に弊社の技術の可能性を体験してください。
詳しくは、公式HP(https://rrshow.jp/2025/)をご覧ください。