橋本愛20代ラスト写真集『MOOD BOARD』の魅力を徹底解剖！

橋本愛の20代最後を彩る写真集『MOOD BOARD』

2026年1月12日（月・祝）、女優・橋本愛の20代ラストを飾る写真集『MOOD BOARD』が発売されます。今回の写真集は、四季をテーマにしたオムニバス形式で、各シーズンの多様な表情を4人の異なるフォトグラファーが切り取っています。その魅力について詳しく見ていきましょう。

1. 四季を通じて表現する橋本愛の「mood」

「mood board」とは、何かを創り上げる前の準備段階として、テーマや雰囲気をまとめたものを指します。橋本愛は、今回の写真集が自身の多様な側面を表現する場であることを強調しています。

「自分の中には、統一感のない様々な人格があります。その複雑な自分を、一冊の写真集に収めるのは難しい」と語る橋本。彼女は四季の移り変わりを通して、これらの異なる「mood」を表現しようとしました。

2. 撮影を担当するフォトグラファーたち

通常版の表紙は大塚三鈴氏が手掛けた「春編」です。柔らかな光の中、清らかな春の息吹を感じることができ、橋本愛の新たな一面を見ることができます。そして裏表紙は増田彩来氏による「夏編」。ここでは、夏の陽ざしの中での彼女の表情が捉えられています。

一方、Amazon限定版の冬編は、横浪修氏の幻想的な写真が選ばれ、裏表紙にはFish Zhang氏による秋編が収められており、それぞれが季節感溢れる展開を見せています。彼女の四季折々の姿を楽しむことができるこの写真集は、ページをめくるごとに新たな発見があります。

3. 本書のテーマに込められた思い

橋本愛は、「これが全てではないし、真実かどうかもわからない」と述べています。彼女の中には、様々な魅力や表情が共存しています。それを認め、受け入れることができれば、他の人にとっても親しみやすい存在になるかもしれないと感じています。

写真集を手に取った読者に対して、彼女は「見慣れた姿かもしれないし、意外な姿かもしれません。でもどちらも私の本当の姿です」と語りかけています。このメッセージは、多くの人々の心に響くことでしょう。