ヘルスケア流通のDX推進へ、アドインテとアルフレッサの新たな提携
株式会社アドインテが、アルフレッサ ヘルスケア株式会社との業務提携を発表しました。この提携は、ヘルスケア流通データとリテールメディアを融合させ、サプライチェーン全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることを目指しています。
提携の狙い
私たちの社会は高齢化が進み、健康管理への意識が高まっています。これに伴い、セルフメディケーションの重要性も増していますが、そうした時代においては、生活者の健康ニーズにきめ細かく応える仕組みが必要です。
両社は、このような境遇において、データに基づく高精度な戦略の立案や実行、そして効果検証が必要だと考えました。特に、流通の透明性を高めることが重要であると注目されています。
これまでは、MD(商品計画)、販促、そして店頭の各機能が別々で最適化されており、生活者に最適な健康提案を届けるための連携が不足していました。この課題を解消するため、アドインテの「リテールメディア・ID-POS分析基盤」と、アルフレッサ ヘルスケアの「全国の流通ネットワーク」とを統合します。
提携の具体的な取り組み
この提携では、以下のような initiativesが予定されています:
1. 流通データを活用した広告配信
ヘルスケアの流通データを利用して、特定の健康課題を抱える人々に対し、適切な商品を適切なタイミングで提供するターゲティング広告を展開します。また、実店舗の購買データを基に効果検証も行うことで、メーカーのマーケティング投資におけるROI(投資収益率)を最大化します。
2. 商品陳列と販促の最適化
データ解析を駆使して、最適な商品陳列や販促施策を提案し、店頭での生活者体験を向上させることを目指します。これにより、セルフメディケーションの実践を助け、生活者にとってよりよい選択肢を提供します。
3. サプライチェーンの意思決定支援
流通の各段階でデータを連携させることで、需要予測の精度をより高め、欠品や在庫の最適化を目指します。メーカー、卸売、小売のすべてのプレイヤーが参加することで、健康を支える共有基盤を効果的に運用できるようになります。
将来の展望
アドインテとアルフレッサ ヘルスケアは、今回の提携を通じて、サプライチェーン全体の最適化に向けて強力に進めていきます。生活者、小売、メーカー、卸売にとって価値がある仕組みを構築し、データ駆動型の販促最適化を実現し、個々の健康寿命を延ばすための豊かな購買体験の提供を目指します。
協業会社の概要
- - 会社名: アルフレッサ ヘルスケア株式会社
- - 代表者: 西田 誠
- - 所在地: 東京都中央区日本橋本町4-8-15
- - 事業内容: 一般用医薬品・健康食品等の卸売
- - URL: アルフレッサ ヘルスケア
- - 会社名: 株式会社アドインテ
- - 代表者: 十河 慎治
- - 所在地: 京都府京都市下京区新町通四条下る四条町347-1
- - 事業内容: 流通小売DX支援など
- - URL: アドインテ