今注目の求人サービス『mintoku messe』
株式会社キャムグローバルは、アジアを中心とした優秀な新卒外国人材と日本企業を結ぶ求人サービス『mintoku messe』をスタートしました。このサービスは、日本の人手不足に対応するため、外国人雇用に関する包括的なサポートを提供することを目的としています。
キャムグローバルが展開するこの新たな取り組みは、既に国内外で注目を集めています。特に、海外の大学との提携を通じて、ハイスキルな人材を紹介することで、企業ニーズに応じたマッチングを実現しています。
労働市場の現状と必要性
近年、企業は慢性的な人手不足に悩んでおり、その解決策として外国人材の雇用が注目されています。厚生労働省の統計によれば、2024年10月末の時点で外国人労働者数は過去最高を記録し、前年比で12.4%増加したとのことです。このような背景から、キャムグローバルは新卒外国人材を対象にしたマッチングプラットフォーム『mintoku messe』を開発しました。
新サービスの特徴
1. アジアのトップ大学と提携
『mintoku messe』は、ベトナムやインドネシアを中心に50校以上の大学と提携しています。日本語を学習中の優れた人材と、ITや工業などの専門的なスキルを持つ新卒者を紹介することが可能です。これにより、企業は必要なスキルを持った人材を効率的に採用できるようになります。
2. ワンストップの採用支援
ジョブフェアの共催や大学での説明会を通じて、企業は自己のニーズに適した人材を引き寄せることができます。現地の大学で開催されるイベントを通じて、母集団を形成し、スムーズに採用活動を行うことができます。このノウハウを生かすことで、企業は時間とコストを削減しつつ、質の高い人材を確保することができます。
3. 定着支援までのトータルサポート
新卒外国人材は柔軟性が高く、定着率が高いとされています。『mintoku messe』は、採用後も職場におけるサポートや生活面での支援をしっかりと行い、長期的に働き続けられる環境を整えることで、企業と人材の両方にメリットを提供します。
今後の展望
『mintoku messe』は、2025年8月25日と26日にインドネシアのガネーシャ教育大学が主催する合同企業説明会に出展し、早速新卒採用に向けた活動を始めています。約100名の登録者を獲得し、日本の企業に対する関心の高さが伺えます。今後、実施される多くのジョブフェアでも日本企業の求人情報を広めていく予定です。
まとめ
『mintoku messe』は、日本企業と新卒ハイスキル外国人材の間に立つ重要な架け橋としての役割を果たします。多様なサービスを通じて、企業の成長を支え、外国人材の活躍を促進する新しい場を提供していきます。詳しい情報は公式サイト
mintoku.com/messe をご覧ください。