新型サーマルカメラ「HEAT SHIFT® Fire and Smoke Watcher」が11月14日に登場
東京都中央区に本社を構える株式会社グラスフィア ジャパンが、最新のサーマルカメラ「HEAT SHIFT® Fire and Smoke Watcher」(モデル名:GJ-IPORB4FX244-THRAY/P60)を2025年11月14日に発売します。この製品は、HEAT SHIFT PRO®シリーズに属し、先代モデルの後継機にあたります。
製品の特長
新型のサーマルカメラは、煙、火災、そして温度の急上昇を検知するために開発されました。デュアルレンズを搭載しており、サーマルレンズと光学レンズの二つを備えています。サーマル解像度は384×288で、光学レンズの解像度は2,688×1,520と高精度で、よりクリアな映像を提供します。さらに、煙を32.5m、火災を162.5m、温度変化を38mまで検知可能です。
耐久性と互換性
製品は屋内外兼用で、IP67の防塵・防水仕様、IK10の耐衝撃性を備えており、耐塩害処理も施されています。これにより、過酷な環境下でも安心して使用することができます。このカメラは、業務用として様々な施設や現場での利用が見込まれています。
取扱代理店の情報
本製品は全国に展開している複数の代理店を通じて購入可能です。具体的な取扱代理店には、SBC&S株式会社、岡田電気産業株式会社、KDDIまとめてオフィス株式会社、ダイワボウ情報システム株式会社、ライト電業株式会社などが名を連ねており、全国の通信系電材系商社でも取り扱いがあります。
会社概要
グラスフィア ジャパンは、国内大手警備会社のCSPセントラル警備保障株式会社のグループ会社であり、自社の工場で製品を製造し、全数品質検査を行っています。さらに、国内エンジニアによる全国サポート体制も整え、顧客のニーズに応える新しい形の国内通信機器メーカーです。
本社は東京都中央区人形町に位置し、工業用AIoTデバイスや通信ネットワーク機器、監視カメラシステムなどの開発、製造、販売、さらには運用サポートを行っています。対象事業が多岐にわたるため、顧客に対して幅広いソリューションを提供することが可能です。
お問い合わせ
この新商品に関する詳細な情報や購入に関するご質問は、グラスフィア ジャパンのマーケティンググループまでお電話またはメールでお問い合わせください。
TEL:03-6661-7151
Email:
[email protected]
まとめ
新型HEAT SHIFT® Fire and Smoke Watcherは、未来の監視技術を担う製品として、火災や煙を早期に検知するための頼れるパートナーとなることでしょう。今後の販売開始が待たれます。