エニトグループと愛知県警察の共同取り組み
株式会社エニトグループは、マッチングアプリ「with」と「Omiai」の運営を行う企業として、最近、愛知県警察と手を組み、SNS型投資・ロマンス詐欺の未然防止に向けた啓発活動を展開しています。これらの取り組みが評価され、愛知県警察本部より感謝状を受領したことは、非常に意義深い出来事となりました。
感謝状受領の背景
近年、愛知県ではSNS型投資やロマンス詐欺の被害が深刻化しており、2025年には1,542件、被害額は約171億5,456万円に達しました。2026年に入っても、その状況は改善されず、618件の認知があり、被害額は約104億6,140万円となっています。このような厳しい現状に直面し、エニトグループは積極的に愛知県警察と協力し、具体的な対策を講じています。
具体的な取り組み内容
エニトグループは、警察庁や各都道府県警察と定期的に情報交換を行いながら、利用者の安全確保に繋がる見守り活動を進めています。2025年7月には千葉県警察との連携を開始し、その後も全国の都道府県警察と協力して、詐欺の手口や対策に関する啓発活動を展開してきました。特に、愛知県警察との最新のプロジェクトにおいては、以下の内容が実施されています。
1.
啓発ショートドラマの制作
SNS型投資・ロマンス詐欺に関する啓発ショートドラマを共同で制作。4分と30秒バージョンがあります。
2.
ユーザーへの注意喚起
愛知県在住の「with」や「Omiai」ユーザーに対して、SNS型投資・ロマンス詐欺に関する注意喚起を行います。具体的には、2026年7月6日に予定している活動です。
啓発ショートドラマの放映開始
この啓発ショートドラマは、2026年7月1日から駅のデジタルサイネージや愛知県警察公式SNSなどで放映が開始されます。ドラマは、実際の被害事例を元にしており、男性と女性それぞれの視点からSNS型投資・ロマンス詐欺の代表的な手口を描いています。今回の取り組みの目的は、視聴者に被害を身近な問題として考えてもらい、詐欺の手口や注意点について理解を深めてもらうことです。
愛知県警察本部からのコメント
愛知県警察本部の生活安全部長、木村紀夫氏は、「今回のコラボレーションが県民の安全を守る上で非常に重要であり、企業との連携が活動の幅を広げています」とコメントしています。また、エニトグループのCEO野辺一也氏も、SNS型投資・ロマンス詐欺が社会的な課題であることを認識し、利用者が安心してサービスを利用できる環境作りに向けて取り組むことを強調しました。
今後の展望
エニトグループは、今後も関係機関との連携を強化し、利用者にとって安全な出会いを実現するための活動を続けていく方針です。また、啓発活動は単なる啓発にとどまらず、被害を未然に防ぐための重要な施策として、引き続き注力していく予定です。
このように、エニトグループと愛知県警察の協力による取り組みは、地域の安全を確保するための一歩となるでしょう。今後の展開にも期待が寄せられます。