FC東京とELSAが連携した新たな挑戦
FC東京がELSA Japan合同会社と提携し、アカデミー選手とスタッフに向けて、AI英会話コーチングプログラムをスタートさせました。このプログラムは、国際舞台で活躍するために必要なコミュニケーションスキルを養うもので、若手選手たちが言語の壁を越えて能力を発揮できるよう支援することを目的としています。
脈々と続くサッカー界の国際化
北中米で開催されるワールドカップを控え、日本のサッカー界も世界へと目を向けています。FC東京は、Jリーグにおいても「最優秀育成クラブ賞」を5回受賞するなど、国際的な舞台での競争力を高めてきました。若手選手たちが海外に挑戦する際、英語力は不可欠なスキルとなります。選手たちが引退後も活躍できるためのキャリア支援として、英語の習得はますます重要になってきています。
競技に専念する日々の中で、従来の座学による学習方法はなかなか続きにくい状況があるため、ELSAのようにアプリを用いた学習スタイルを導入する意義は大きいと言えるでしょう。エルサを利用すれば、ピッチやトレーニング現場で実際に使える「正しい発音」を身につけることが可能となります。
プログラムの内容と特長
FC東京のニーズに応じたこのプログラムでは、特に2つのソリューションが用意されています。
1. ### サッカー特化型プログラム
FC東京U-18およびU-15むさしの選手たちには、サッカーにおける特有の英会話トレーニングが行われます。これには、実際のゲームや生活シチュエーションで役立つコンテンツが含まれ、彼らが海外でのチャンスに備える手助けをします。
2. ### 実務直結のパーソナライズ学習
インバウンドに関わるスタッフには、FC東京の業務に即した英会話トレーニングが提供されます。AIが学習者の英会話レベルや業務内容に応じたカスタマイズされたプランを生成し、実務に必要な英語表現をしっかりと身につけることができます。
利用者の喜びの声
アカデミー選手たちの中からは、ELSAを使うことで流暢に英語が話せるようになりたいという希望が多く寄せられています。「サッカーだけでなく、将来の自分のために英語力を高めたい」と語る選手もおり、必要性を感じる声が実感されています。また、スタッフからも「隙間時間で学ぶことができるELSAのおかげで、英語での会話力を強化したい」という意見が聞かれました。
未来への期待
FC東京の橋本拳人選手からも、本プログラムに寄せたメッセージが届いています。彼は自身の経験をもとに、「若いうちから英語をしっかりと学んでおくことは将来大きな武器になる」と励ましの言葉を送っています。彼自身もアプリを活用し、ネイティブに近い発音を習得することの重要性を強調しました。
ELSAとは?
ELSA(English Language Speech Assistant)は、ユーザーに的確な発音を習得させることを目的にしたAI発話支援サービスです。2019年にGoogleのAI部門からの出資を受け、現在では192カ国で9000万人以上が利用しています。ELSAは、教育機関や企業のニーズに応じたプログラムを提供し、英語の発音を学びたい人々をサポートしています。
これからのFC東京が国際的な舞台で活躍する選手を数多く輩出し、サッカー界にさらなる革新をもたらすことが期待されます。