清水紗良の広島物語
2025-08-19 23:16:23

STU48清水紗良が舞台挨拶、広島の未来と平和のメッセージ発信

STU48清水紗良が語る平和と未来のメッセージ



2023年8月19日、YMCA国際文化センターで行われた「ふるさと映画祭」では、STU48の清水紗良が主演を務める映画『広島物語』が上映されました。この映画は、戦後80周年を迎える広島を舞台にした作品で、観光や物産の魅力を通じて平和の重要性を伝えています。

ふるさと映画祭の開幕



祭の始まりを告げるのは、ひろしま少年少女合唱団による「アオギリの歌」の合唱。平和のメッセージにふさわしいスタートです。松井一實広島市長が挨拶を行い、「広島のグルメや美しい景色を絡めながら、戦争によって失われた日常から現在を生きる若者の心情を描いた素晴らしい作品です。この映画が次世代に向けて平和の尊さを伝え、広がっていくことを願っています」と語りました。

清水紗良の初舞台挨拶



続いて、主演の清水紗良が登壇。「今日を無事に迎えられてとてもホッとしています。私もまだ映画を観ていないので、ドキドキしています。舞台挨拶は初めてで緊張していますが、自分の想いをしっかり伝えたいです。広島の歴史と魅力を学びながら、皆さんと一緒に平和について考えられる機会になれば嬉しいです」と挨拶をしました。この言葉に会場は温かい拍手に包まれました。

作品について語る清水



上映後、清水は長沼晴花役として「この作品は自分を見つめ直すきっかけになりました。広島の自然や人々の温かさが映し出されていますので、その魅力をお伝えできれば嬉しいです」と感想を述べました。そして、「広島で生まれ育った私にとって、この映画に関わることは運命のように感じています。広島は悲しい歴史を背負いながらも、平和を世界に発信する場所です。平和は当たり前ではなく、一人ひとりがつなげていくものです。私もその一員として取り組んでいきたいと思います」と熱いメッセージを発信し、会場は感動に包まれました。

映画『広島物語』の魅力



『広島物語』は、広島市や呉市、江田島市を舞台にした作品で、観光や物産の魅力を紹介しつつ、自由と平和の大切さを描いた物語です。STU48は、広島市から「平和文化アンバサダー」に任命されており、平和文化の魅力を発信する役割を担っています。2025年には被爆80年を迎え、STU48は若い世代に向けて平和の重要性を呼びかけていく活動を進めています。

新曲の配信と寄付活動



8月6日には、平和への想いを込めた新曲『青空を語り合おう』の配信も行い、その収益を全額広島市に寄付する取り組みも行われました。これらの活動を通じて、STU48は平和のメッセージを広める力強い活動を展開しています。

ふるさと映画祭の意義



「ふるさと映画祭」は、日本初の映画と地方創生を結びつけたイベントで、地元の名産物や観光地をオリジナルストーリーの中で表現することにより、地域の魅力に新たな発見を提供します。2023年から開催されているこのイベントは、2024年以降にはアメリカ・ハリウッドでも開催予定です。清水紗良の活躍を通じて、映画『広島物語』が多くの人々に届くことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 広島市 STU48 広島物語

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。