リフォーム産業新聞との共同プロジェクトによるセミナー開催
ルームクリップ株式会社は、リフォーム産業新聞と手を組み、最新の住まいのトレンドについてのセミナーを開催しました。本セミナーは、2023年からスタートした「好きな暮らし×リフォーム」プロジェクトの一環として行われました。今回のプロジェクトでは、600万人以上のユーザーの投稿データをもとに、私たちの暮らしをより良くするための新しいガイドラインを提案します。
セミナーの概要
セミナーは、2025年7月17日(木)16:00から17:00までオンラインで開催され、参加は無料です。テーマは「600万人のユーザー分析から見えた最新住まいトレンドセミナー」で、リフォーム産業新聞社の福田善紀氏と、ルームクリップ住文化研究所の主任研究員水上淳史氏が登壇します。
参加者は、膨大なデータに基づく住まいのトレンドや、現代のニーズに応じた空間のアイデアについて学ぶことができ、リフォームガイドブックの重要性も理解できます。こちらのガイドブックは、リフォーム事業者が施主とのコミュニケーションを図るための便利なツールとなることが期待されています。
家づくりの新定番キーワード
新たに発行される「家づくりの新定番キーワードリフォームガイドブックvol.3」は、ユーザーの投稿を分析し、様々な暮らしのスタイルやニーズを反映した50のキーワードを紹介します。この冊子は、22万部の発行が予定されており、協賛企業10社が参加しています。第3弾の冊子は、2025年9月1日より配布が開始されます。
セミナーの内容
セミナーでは、以下の内容が取り扱われます:
- - 600万人のユーザーから読み取れる最新の住まいのトレンド
- - 今求められる空間ニーズ
- - 顧客にとっての価値が生まれるリフォームガイドブックの紹介
今後の展望
ルームクリップは、「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンを掲げています。このセミナーを通じて、企業と個人が協力し合うことで、より良い暮らしを実現するお手伝いを目指しています。未来の住まい作りの参考になるこの取り組みは、業界全体にとって意義深いものとなるでしょう。
参加方法と配布について
参加希望の方は、事前にオンライン配信での申し込みを行ってください。また、リフォームガイドブックの配布も行われ、希望する企業や団体が郵送で受け取ることが可能です。特に、2025年9月17日・18日には東京ビッグサイトで開催される「リフォーム産業新聞フェア」においても、冊子の配布が行われます。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
このプロジェクトやセミナーを通じて、リフォーム市場の活性化が期待される中、町の住まいづくりの新しいスタンダードが形成されていくことに注目です。さらに、リフォーム産業新聞は、業界の最新トレンドに特化した情報を提供し続けています。今後も参加し、自分のライフスタイルに合った住まいを見つけるための情報を収集していきましょう。