予約困難な人気店の味を自宅で楽しむ!
東京・代々木公園にあるポルトガル料理店「クリスチアノ」は、食通たちがその味を求めて足を運ぶ予約困難な名店として知られています。そのオーナーシェフ、佐藤幸二さんが初のレシピ集『「クリスチアノ」佐藤幸二のポルトガル料理入門』を5月31日に発売します。この本では、佐藤シェフが何度もポルトガルを訪れ、現地の人々と触れ合いながら学び取った郷土料理のレシピと、その裏にある魅力を伝えています。
代々木公園の名店、クリスチアノとは?
「クリスチアノ」は2010年に開店し、大人気のため常に予約が埋まっている注目の店です。ポルトガル料理は、あじやいわし、タコ、オレンジなどの身近な素材を使った料理が多く、手軽に作れるレシピからプロ向けの本格的なものまでバリエーション豊富に揃っています。特に注目なのは、素材の持ち味を最大限に引き出す料理の技術です。
61のレシピで巡るポルトガル
本書に収められた61のレシピは、ポルトガルの多様な地方を旅するようなコンセプトで展開されており、各地方の独特な文化や気候に根ざした料理を紹介しています。アルガルヴェ地方、アレンテージョ地方、リスボン、ナザレ、ポルト、マデイラ島など、地域ごとの特色を活かした料理を自宅でも作りやすい形で提案しています。また、甘いスイーツにも触れ、ポルトガルの食文化をトータルで楽しむことができるのです。
料理の背景を知るエッセイも
ただのレシピ集ではないのがこの本の魅力。佐藤シェフの料理に対する思い、ポルトガルでのエピソードや現地の風景を織り交ぜながら、読者に料理の背景を伝えています。シェフの独自の視点で語られる小さな発見や食文化に関する物語も、料理をもっと深く楽しむ手助けとなります。
著者プロフィール
佐藤幸二さんは1974年生まれ。若いころにイタリアへ渡り、絵画から料理に進む道を選びました。イタリアやイギリス、タイで多様な食文化に触れた後、日本に戻ります。帰国後には渋谷の「AROSSA」で腕を磨き、2010年には「クリスチアノ」をオープンしました。現在、系列店としてポルトガル菓子専門店「ナタ・デ・クリスチアノ」なども展開しています。
書籍情報
『「クリスチアノ」佐藤幸二のポルトガル料理入門』は、144ページにわたって多彩なレシピやエッセイを収めており、ポルトガル料理の魅力を一冊で楽しめる内容となっています。定価は2,750円(税込)で、2026年5月31日発売です。この機会にぜひ、家庭で本格的なポルトガル料理を楽しんでみるのはいかがでしょうか。