ビジコンAWARDS 2026
2026-07-03 07:26:37

ビジネスコンテスト事務局の取り組みを称える『ビジコンAWARDS 2026』が開催

ビジネスコンテスト事務局の取り組みを称える『ビジコンAWARDS 2026』の報告



2026年6月10日、東京・港区立産業振興センターホールで、企業内ビジネスコンテストを支援する事務局にスポットを当てた「ビジコンAWARDS 2026」が開催されました。主催は、大企業向け新規事業支援を実施する株式会社フィラメントです。このイベントには71社から158名の社内ビジコン事務局担当者が参加し、24社から選ばれた6社が最終ノミネートとして制度プレゼンテーションを行いました。さらに、4つのトークセッションが行われ、合計21社がそれぞれの事例を発表しました。

事務局が果たす役割とは?



各社のプレゼンテーションでは、事務局が行うべき制度設計や応募者への伴走、事業化に向けた取り組みについて深く掘り下げられました。具体的な取り組みとして、カシオ計算機株式会社の「IBP(Idea Booster Program)」では、社員が自由に使える「10%制度」を活用し、持続可能な運営体制を確立した点が評判を呼びました。

一方、株式会社JTBの「JUMP」では、社内ビジコンを通じて挑戦者が孤立せずに支え合う環境を整えたことで、多くの支持を受けました。大東建託株式会社の「HIRAKU」に至っては、制度設計において選びやすさを重視し、本業アセットを最大限に活用する戦略を提示しました。これらの発表は、事務局が新規事業提案制度の進化において極めて重要な役割を果たすことを証明するものでした。

クロストークからの洞察



最終ノミネート6社によるクロストークでは、実際の現場で直面している課題やその解決策について熱い議論が繰り広げられました。事務局が提案者をサポートする姿勢、また人材育成やチャレンジを促す環境作りにおける思考が各社の理念として伝わりました。

このセッションでは、社内ビジコンの継続的な実施から得られる教訓や、どのようにして社内でのインセンティブを高めるかなどがテーマになりました。このように、事務局同士で情報交換を行うことで、成功の裏にある努力や失敗なども共有し、実践的な知識を持ち帰ることができる機会を得ました。

表彰セッションでの感動の瞬間



イベントの締めくくりとして行われた表彰式では、最優秀賞にJTBの「JUMP」が選ばれました。9年間の活動を通じて、制度を一つの新規事業として磨き続けたその姿勢が高く評価されています。また、審査員特別賞として大東建託の「HIRAKU」およびロート製薬の「明日ニハ」が授与され、それぞれが持つ独自の価値観やアプローチが称賛されました。

事務局のつながりが生む新たな可能性



イベントの終了後には懇親会が開催され、参加者同士のネットワーキングが進みました。この場は、各社の事務局担当者が互いに悩みや成功のストーリーを語り合う貴重な機会となりました。

今後も「ビジコンAWARDS」は、企業の枠を超えた交流の場を提供し続け、各者が持ち帰る知見が新規事業の創出に活かされることを目指しています。事務局の活動が企業変革を促し、その成功に寄与することが期待されます。


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