2026年1月のタワーレコード推薦アーティスト
全国のタワーレコード店のバイヤーたちによって選ばれた、2026年1月の「タワレコメン」ラインナップが発表されました。この時期、注目のアーティストと作品を見逃すわけにはいきません。「店頭からブレイク・アイテムを作り出そう!」というスローガンのもと、タワーレコードは今後の音楽シーンを牽引する新たな才能を見つけ出そうとしています。
この名物企画「タワレコメン」は、2006年から毎月展開され続けており、バイヤーたちが自らの耳で聞き込み、さらにプレゼンテーションや投票を経て選定された厳選アイテムを、全国の店舗で一斉にプッシュしていきます。今回は、特に注目したい2組のアーティストをご紹介します。
らそんぶる
- - タイトル: 心の隙間を埋めるのは<タワーレコード限定>
- - 発売日: 2026年1月28日(水)
- - 価格: 初回生産限定盤6,300円(税込)、通常盤2,800円(税込)
- - レーベル: SKID ZERO
東京を拠点とする4人組ガールズロックバンド、らそんぶるの期待の2ndミニアルバムが登場します。「あなたの心の太陽になるバンド」をコンセプトに活動する彼女たちは、懐かしくも新しいメロディと心に響く歌声で多くのファンを魅了しています。新作には「夢を見よう!」など心の隙間を埋める8曲が収録されており、夢を追う全ての人々に勇気を与えてくれます。
タワレコメン推薦者からは、「キュートなボーカルとポップな世界観が全ての女子の味方だ」と絶賛されています。彼女たちの魅力は、聴く人を笑顔にし、明日への元気をもたらしてくれることです。この新作は、令和を代表するガールズバンドとして、彼女たちの地位を確立する重要な1枚になることでしょう。
saccharin
- - タイトル: 大往生
- - 発売日: 2026年1月14日(水)
- - 価格: 2,000円(税込)
- - レーベル: TEKION RECORDS
次にご紹介するのは、松浦大樹によるソロプロジェクト、saccharinです。彼は歓楽街の匂いを纏いながら、全国の酒場を行脚する中で、その音楽スタイルをピュアに保っています。待望の1stフルアルバム『大往生』には、俳優・松重豊をフィーチャーした楽曲「TONGO Feat.松重豊」や「群衆フライデー」など、ジャンルを超えたバリエーション豊かな11曲が収録されており、その存在感は唯一無二です。
推薦者たちからは、「ロックやブルース、歌謡曲の要素を取り入れたこのアルバムは、聴けば聴くほど心に突き刺さる」とのコメントが寄せられています。その音楽は、複雑さを持ちながらもポップな魅力を失わず、聴くたびに新たな発見を与えてくれます。
まとめ
2026年1月度のタワレコメンには、注目すべきアーティストたちが揃いました。らそんぶるの新作は、懐かしくも新しい、そのエッセンスが詰まった心温まるアルバムで、saccharinはジャンルを超えた刺激的な楽曲でリスナーを魅了します。タワーレコードのオンラインサイト「タワレコメン」で、これらの作品をぜひチェックしてみてください。心に響く音楽を見つけることができるかも知れません。