ドローンで建物点検の未来を切り開く
株式会社CLUEが提供する「DroneRoofer」が、最新の産業用赤外線ドローン「DJI Matrice 4T」に対応したと発表しました。このサービスは、屋根や外装の点検・積算をドローンを活用して行うもので、新たに搭載されたDJI Matrice 4Tにより、より高精度での点検が実現します。
DJI Matrice 4Tの特長
DJI Matrice 4Tは、赤外線カメラの高解像度化や112倍のハイブリッドズームを備えており、屋根や外壁の雨漏りチェックや太陽光パネルの異常検出、さらには外壁タイルの浮き調査など、多様な点検ニーズに応えることが可能です。これにより、従来の点検方法では発見しにくかった問題も可視化し、迅速に対応できるようになります。
さらなる活用ケースとそのメリット
「DroneRoofer」は、住宅から病院、ビルまで、幅広い建物の点検に対応可能です。特に、赤外線カメラの高解像度映像を利用すれば、例えば水漏れの発見や、太陽光パネルのホットスポットの特定、外壁タイルと下地の微細な浮きの確認などが一目で行えるようになります。これまで手作業で行ってきた点検を、ドローンによってより安全かつ効率的に進めることができるのです。
CLUEが目指す未来
CLUEは、今回のDJI Matrice 4T対応を機に、太陽光パネルや大規模建築物の点検を強化し、さらなる利便性の向上を目指しています。特に、安全性を重要視しており、点検者が高所に上がることなく、安全な距離から高精細な映像確認を行うことが可能です。
この新サービスにより、顧客にとっては、安心して点検業務が行えるだけでなく、業務のデジタル化や省力化も進むことが期待されています。
デモ飛行のご案内
新たに導入されたドローン点検サービスの効果を実際に体験していただけるデモ飛行を実施しています。興味をお持ちの企業様は、是非この機会をお見逃しなく。各種大規模建築物の点検に活用可能な点検手法をお伝えする絶好のチャンスです。
DroneRooferについて
「DroneRoofer」は、直感的な操作でドローンの操縦が手軽に行えるモバイルアプリです。ドローン本体や保険、飛行許可など、セットで提供されるため、企業様は安心して点検業務を始めることができます。
CLUEは、建設業界におけるドローン活用の普及に力をいれており、利用者の声を反映した柔軟な対応と、顧客満足度向上に努めています。これからも、新しい技術を使った建物点検の進化を見逃せません。
会社情報
CLUEは、2014年に設立され、ドローンを利用した建設業向けソフトウェア事業を展開しています。今後も、テクノロジーを駆使して業界の課題解決に貢献し続ける企業でありたいと思っています。
詳細情報やお問い合わせは、
CLUEの公式ウェブサイトをご覧ください。