浜木綿子の新連載
2025-12-16 09:42:27

浜木綿子が語る90歳の素顔と新たな日常、初のエッセイ連載スタート!

浜木綿子が語る90歳の素顔と新たな日常



女優・浜木綿子が90歳を迎え、初めてエッセイの連載を開始します。12月16日発売の『週刊女性12/30号』で、彼女の「今」を語ったエッセイシリーズがスタートします。これまで数多くの舞台やテレビドラマで光り輝く存在だった浜さんですが、彼女にとって雑誌でのエッセイは今回が初めての試みです。

彼女の卓越した演技力と、宝塚での華やかなキャリアを背景に、人々の心を掴んできた浜木綿子。その息子は著名な俳優の香川照之、孫もまた有名な役者として舞台に立つ家族を持つ彼女ですが、今回の連載ではその家族の話から離れ、自分自身の人生の今を語ります。

浜木綿子の「今」と「これから」


浜さんは、長いキャリアの中で「お芝居を楽しんだことは一度もない」と語るほど、片時も気を抜かず高いプロ意識を持ち続けてきました。しかし、この連載では、仕事をセーブした後の「老婆の休日」を愛しむ姿が描かれています。彼女は今、特に大きな仕事を持たず、日常の小さな幸せを感じながら生きています。

毎日の朝食にはミニトマトを、夜は焼酎を片手にショパンの音楽を楽しむなど、彼女の生活は意外にもシンプルであることが分かります。小鳥のさえずりや道端の花に目を向けることで、心に癒しを見出すようになった浜さんの姿勢は、多くの人々に共感を呼ぶことでしょう。

「何だか今が好き!運命に抗(あらが)いながらの90年、今の私の暮らしにお心を傾けていただけましたら幸いです」


この言葉からも、浜木綿子の人生に対する前向きな姿勢が感じられます。彼女はただ過去の栄光について語るのではなく、今この瞬間を楽しむことの重要性を訴えています。

古き良きものと新しいものの融合


浜さんの日常には、若き日には見えなかった豊かな味わいがあります。彼女のエッセイには、日々の小さな習慣や、心が満たされる瞬間が散りばめられていて、まるで彼女の日常を覗き見るような感覚を与えてくれます。

彼女の語る人生の小さな喜びは、長年のファンだけでなく、これからの人生を豊かに生きたいと願う読者にとっても、新たな発見と勇気を与えてくれることでしょう。

浜木綿子の初エッセイ連載は、心温まるメッセージを届けることに違いありません。ぜひ、12月16日発売の『週刊女性12/30号』をお手に取ってみてください。彼女が90歳になった今だからこそ語れる、深く、温かいエッセイです。


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