モデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニー日本公演
イタリアの名門オーケストラであるモデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニーが、2025年9月11日と12日に日本で初めての単独コンサートを開催します。大阪市の住友生命いずみホールと、奄美大島の奄美川商ホールが会場となり、特別協賛としてPeach Aviation株式会社が協力します。
この公演では、日本人指揮者の吉田裕史が指揮を執り、イタリアのクラシック音楽の名曲の数々を披露します。特に、フェラーリやバルサミコで知られるモデナからの風を感じることができるこの機会は、音楽ファンにとって特別なものです。
大阪と奄美での特別な夜
大阪公演は、2025年9月11日(木)19:00開演、会場は821席収容の住友生命いずみホールです。 тутでは関西で最高級の音響環境の中、クラシック音楽をより近くで楽しむことができる贅沢な体験が待っています。
一方、奄美大島での公演は、2025年9月12日(金)18:30開演、奄美川商ホールで行われます。奄美でのプロオーケストラ公演は初めての試みであり、地域における音楽文化への重要な貢献となるでしょう。この公演は奄美市の市制施行20周年記念イベントでもあり、非常に意義深いものとなります。
様々な魅力を楽しむことができる
公演は「イタリアン・ウィーク」として、大阪万博の公式イベントとも位置付けられており、イタリア館とのコラボレーションが期待されます。これにより、多くの観客が万博を楽しんだ後に、イタリア音楽の飴細工のような美しい旋律を堪能することができます。
総合プログラム
両公演共通のプログラムとして、メンデルスゾーンの「交響曲第4番(イタリア)」をはじめ、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲や、ヴェルディ、ロッシーニ、ベッリーニの名曲が演奏されます。特に吉田裕史がYouTubeで270万回再生された「カヴァレリア・ルスティカーナ」の演奏も予定されており、期待が高まります。
チケット情報と注目のチケット
チケットは2025年6月25日20時より販売開始されます。大阪公演の価格は、S席20,000円から学生席5,000円まで、奄美公演は一般席8,000円、学生席3,000円とリーズナブルに設定されています。
最後に
モデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニーによるこの特別な公演は、日本だけでなく国際的にも注目されるイベントです。ぜひ多くの方にこの素晴らしい音楽体験を体感していただきたいと思います。音楽の力でつながるひとときをご一緒しましょう。