風ノ翔馬新EP登場
2025-12-12 09:40:04

若手演歌芸人・風ノ翔馬が昭和を彩るEP『Z世代のSHOWA』をリリース

若手演歌芸人・風ノ翔馬、EP『Z世代のSHOWA』を配信リリース



本日、2023年12月12日、演歌芸人として新たな一歩を踏み出した風ノ翔馬(かぜの・しょうま)が、EP『Z世代のSHOWA』を音楽レーベルDICT Recordsから配信リリースしました。この作品は、昭和の名曲を中心にカバーしたもので、若手アーティストとしての彼の新しい挑戦を感じられる内容となっています。

風ノ翔馬の軌跡



風ノ翔馬は、高校生時代に漫才コンビ「アンドロイド」として活動を開始し、2017年の「ハイスクールマンザイ2017」で優勝を果たすなど、若手お笑い界で注目の芸人として名を馳せました。その後も「笑顔甲子園絆IN新居浜」や「モテワン・TOP1グランプリ」など数々のコンテストでの受賞歴を持っています。しかし、彼の心の中には常に歌手としての夢がありました。その夢を実現するために、2024年8月に吉本興業を退社し、演歌芸人として新たな名前「風ノ翔馬」として活動を開始しました。

「Z世代のSHOWA」は、彼にとって初めての配信リリース作品であり、昭和の演歌・歌謡曲の魅力を若い世代に届けることを目的としています。もちろん、これまでの芸人活動で培った表現力も活かされています。

収録曲と音楽的挑戦



本EPには4曲が収録されており、中でも近年SNSで注目を集めている『河内のオッサンの唄』や、歌唱力が試される『津軽海峡・冬景色』、さらにはのびやかな歌声が必要とされる『北酒場』、心温まる歌唱による『暖簾』などが含まれています。これらの楽曲は、それぞれ異なる表現方法が求められるため、風ノ翔馬の多彩な才能を感じることができるでしょう。

また、同じく「Z世代」に属するシンガーソングライターの栄五(えいご)がギター伴奏やハーモニカの演奏を担当しており、特に『暖簾』では彼が歌唱を担当するなど、息の合ったパフォーマンスが展開されています。彼らの共演を通じて、新たな音楽の可能性が広がることが期待されます。

DICTと共創の背景



この音楽プロジェクトは、共創イノベーションの理念に基づいて運営されるDICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)から生まれています。社会実験の一環として、様々なクリエイターたちが集い、音楽を通じた新しい価値創造に挑む場として注目されています。DICTは、国内外で多様な活動を展開し、これまでに15社の法人を輩出してきました。その中で、風ノ翔馬のようなアーティストが育ち、刺激を受ける場となっています。

まとめ



EP『Z世代のSHOWA』のリリースを通じて、風ノ翔馬がいかにして昭和の名曲を新しい世代へと繋げていくのか、またその表現力がどのように進化していくのか、ますます目が離せません。演歌という伝統的なジャンルに新風を吹き込む彼の音楽を、ぜひ一度お聴きください。ストリーミングやダウンロードは こちらから 可能です。


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