オンライン決済システム「Paysys」と「Yoom」のAPI連携で業務効率化が加速

オンライン決済システム「Paysys」と「Yoom」のAPI連携が始まる

株式会社メタップスペイメントは、自社のオンライン決済システム「Paysys」と、Yoom株式会社が開発したハイパーオートメーションツール「Yoom」のAPI連携を発表しました。この連携により、今まで手動で行っていた請求や決済業務を自動化し、生産性の向上と業務負担の軽減を図ります。

連携の背景と目的

今回の連携は、Yoomが持つ500以上の外部ツールとの接続機能を活かし、業務プロセスの自動化を実現します。これにより、情報の入力や決済用URLの発行、承認フロー、顧客管理との統合など、一連の業務をノーコードでスムーズに行えるようになります。

例えば、従来は手作業で行われていた決済業務が、すべて自動化され、企業は生産性を高めることができるでしょう。

- Yoomの連携アプリ一覧: こちらから

具体的な活用例

新たなAPI連携によって、具体的には次のような活用が可能となります。

1. フォーム入力から決済URLの自動発行: GoogleフォームやYoomフォームなどに入力されたデータをもとに、Paysysで決済URLを生成し、即時にメールやSMSで送信することができます。

2. CRMのステータス変更をトリガーにした自動化: 顧客管理システム上でのステータスが更新されると同時に、自動的に決済URLが発行され、チームへの通知や備考の追記も行えるようになります。

Paysysの魅力

「Paysys」は、入力された請求情報をもとに、即座にオンライン決済用のURLを発行することができるオールインワン型のオンライン決済システムです。利用後は、入金状況もリアルタイムで確認でき、請求から決済、入金管理までを一元管理可能です。法人や団体、さらには様々な用途に対応できるため、年会費や登録料、BtoB請求、イベント費用の回収などに最適です。今後もオープンなAPI基盤を強化し、利便性と拡張性の高い決済インフラを目指します。

- 公式サイト: こちらから

Yoomについて

Yoomは、AIやAPI、RPA、OCRなどの技術を組み合わせたハイパーオートメーションツールです。従来のRPAでは実現できなかった業務の自動化を実現し、セールスや人事、労務、経理などの様々な分野での効率化を図ります。現在、500種以上のアプリケーションと連携しており、未連携のサービスについても積極的に対応しています。