ジーシー富士小山工場、創業50周年を祝う植樹式と記念碑除幕式
2026年5月18日、静岡県駿東郡小山町にて、株式会社ジーシーが創業50周年を迎えた富士小山工場の記念行事を行いました。当日はシンボルツリーとなる枝垂桜の植樹式と、社是「施無畏」を刻んだ記念碑の除幕式が執り行われました。このセレモニーは、同社が地域社会とステークホルダーへの感謝の意を示すことを目的としています。
背景
富士小山工場は1976年に設立され、創業者の強い思いから「富士山の見える森林工場」というビジョンのもとに建設が進められました。以来、世界各国に向けて歯科治療に必要な材料や機械を提供し続け、現在では業界トップクラスのシェアを誇るまでに成長しています。
今回の植樹式や記念碑の建立は、これまで支えてくださった地域の方々への感謝を表現するだけでなく、同社が培ってきた歩みを形に残す意味合いも持っています。これまでの歴史を振り返るとともに、今後も口腔健康に寄与し続ける意志を示す取組です。
新たなシンボルツリー、枝垂桜
植樹された枝垂桜は、その成長に伴って毎年美しい花を咲かせることで、地域社会に愛され、小山町の住民の心をつなぐ象徴となることが期待されています。また、枝垂桜のしなやかさと力強さは、時代の変化に柔軟に対応しながら持続可能な成長を目指すジーシーの企業姿勢とも重なり、多くの人々に未来への希望を与えます。
記念碑に刻まれた社是「施無畏」
また、創業50周年を記念して建立された記念碑は、相州本小松石を使用し、自然の造形美を生かして製作されています。富士山の形をしたこの記念碑には、ジーシーの社是「施無畏」が刻まれています。この言葉は、他者の立場に立った行動を大切にし、安心と信頼を届ける製品を通じて社会に貢献するという創業以来の精神を象徴するものです。
未来に向けたビジョン
ジーシーは「Vision 2031」という長期ビジョンを掲げており、「健康長寿社会を実現する歯科界のリーディングカンパニーとなる」ことを目指しています。その目標に向け、富士小山工場は地域社会や環境への配慮を欠かさず、サステナブルな価値の創出を行っていきます。
富士小山工場の取り組み
富士小山工場は創業以来、歯科治療の材料や機械の製造を行っています。現在は敷地内に5つの工場を持ち、それぞれの製品は145ヶ国以上に届けられ、世界中の人々のお口の健康を支えています。また、同工場では環境保全に向けた活動にも積極的に取り組み、2008年に「日本緑化センター会長賞」、2016年に「関東経済産業局長賞」、2020年には「経済産業大臣賞」を受賞しています。特に、第5工場は再生可能エネルギーを活用したサステナブルな建築を目指し、Net Zero Energy Building(ZEB)認証を取得しました。
今回の植樹式と記念碑の除幕式は、ジーシーのこれまでの実績と未来への強い意志を象徴する歴史的な瞬間であり、地域社会との新たな絆を深める重要な一歩となりました。