ACID ANDROID特集とCASIO電子楽器の魅力を徹底解説!
音楽の多様性とその魅力を探求する『サウンド&レコーディング・マガジン』が、8月25日に発売される2025年10月号で、ACID ANDROIDの5thアルバムを全26ページにわたる特集として扱います。
ACID ANDROIDの新作『fade into black cosmos』
ロックバンドL'Arc-en-Cielでの活動で知られるドラマーyukihiroが手がけるソロプロジェクト、ACID ANDROID。新作『fade into black cosmos』は、既存のジャンルにはとどまらない独自のサウンドが特徴です。アシッド、インダストリアル、エレクトロ、ジャーマン・ニューウェーブなどの要素が混じり合い、リズムにはROLAND TR-808と909が用いられています。シンセサイザーと金属音が調和し、メタリックなギターやボーカルとのバランスがとれた革新的な作品として仕上がっています。
このアルバムは、現段階におけるACID ANDROIDの集大成とも言える内容で、様々な人気クリエイターへのインタビューやプライベートスタジオの紹介も含まれ、yukihiro自身の深いクリエイティブな思考に迫ります。特に、彼の音楽に対する考え方や技術についての詳細が明らかになる内容が期待されます。
CASIO電子楽器の45年の歴史
また、今号ではCASIO電子楽器の発売45周年を記念して、同社の歴史と名機の特集も行われます。元々は計算機メーカーだったCASIOが1980年代から電子楽器の開発に乗り出し、多くのクリエイターに愛され続けている点が強調されます。特に、Casiotoneシリーズの名機について、多くのアーティストがどのようにその魅力を感じているのかをインタビューや製品レビューで深掘りし、音楽制作の現場での重要性も再確認します。
今号の見どころ
この号では、以下のような内容が特集されています:
- - yukihiroのロング・インタビュー:彼自身の音楽的背景やACID ANDROIDの魅力について深堀り。
- - CASIOの歴代製品紹介:MT-40やCZ-101などの想い出深い楽器を振り返る。
- - 現行製品のレビュー:最新のCT-S1000VやCT-S1の音質と特徴。
- - 愛好家のコメント:著名なクリエイターたちからの感想やメッセージを掲載。
また、FUJI ROCK FESTIVAL 2025のレポート、音楽制作に役立つセミナーや新製品情報も取り上げ、多彩な内容となっています。音楽ファンには見逃せない情報が盛り込まれています。新しい音楽の可能性を探る