高級調味料の挑戦
2026-02-20 10:04:27

地方発・3万円の調味料「刃」がFOODEX JAPAN 2026に挑む

地方発・3万円の調味料「刃(YAIBA)」



山口県下松市から新たな挑戦が始まります。31歳の若手起業家、山本亜門が率いる株式会社ITADAKIが、アジア最大級の国際食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2026」に、自社開発のプレミアムソース「刃(YAIBA)」を出展します。通常では考えられない3万円という価格ですが、これは高級品というだけではなく、特別な“体験”を提供するためのものです。

なぜ、1本3万円?



「刃(YAIBA)」は、単なる価格から導かれた商品ではありません。味や原料、製造工程にわたって、追求すべき問いを突き詰めた結果、この金額に至りました。大量生産を前提としないため、コストを抑えることよりも、最高の原材料を選び、国内で丁寧に設計・加工することを優先しました。

このソースは、日常の料理には使わず、特別な瞬間を彩るためのものです。誰と食べるか、どんな日を選ぶかを思い描きながら、その瞬間を記憶に深く刻む役割を果たします。高価格は“高級さ”を演出するためではなく、その瞬間を豊かにするための必然の結果です。

家庭の味の再創造



山本の背景には、祖母が60年以上作り続けた家庭のソースの存在があります。派手さはなくとも、家族に寄り添う味として特別な存在でした。山本はその味を忠実に再現することを選ばず、削ぎ落とし、整え、より高く昇華させました。家庭の味を宿しながらも、世界に通用する質感を持つものに仕上げたのです。

味の完成度を追い求めるために、分かりやすさや時間的な効率を捨て、ひたすら向き合い続ける姿勢。それが、「刃」の命となっています。

原料の新しい役割



「刃(YAIBA)」は、原料の希少性や産地に焦点を当てたソースではありません。味の完成度を追求する上で必要な原料ばかりを選び、各素材にはそれぞれの役割があるのです。味の骨格や感情を引き出すもの、余韻を整える役割を負わせています。すべての素材が互いに主張を抑え、引き算を受け入れることによって、複雑かつ優雅な味が成立しました。

プロも認める独自性



星付きレストランのシェフにとって、「刃(YAIBA)」は一つの「設計の壁」とされる程の高い完成度を持ちます。プロの技術で近い味を再現することはできても、同じ設計思想を持つ味や余韻を再現することは難しいのです。刃(YAIBA)は、コストや手間、時間を超え味の完成度に全てを振り切ることで生み出された結果です。

贈り物の持つ力



「刃(YAIBA)」はただ食卓に並ぶだけの存在ではなく、贈り物としてのストーリーを持ち合わせています。手に取った瞬間、受け手は「大切に思われている」と感じ、使う日が待ち遠しくなります。また、食べた瞬間に思わず「これ、〇〇さんからもらったんだ」と話題に上ることで、思い出が生まれるのです。この味は、受け手の列伝を深めるのではなく、物語を紡いでいくのです。

FOODEX JAPAN 2026出展



「FOODEX JAPAN」は、国内外のバイヤーが集うBtoB国際食品・飲料展示会です。「刃(YAIBA)」はこの舞台で世界への発信を行います。展示会の期間中、山本自身が会場に常駐し、ソースの背景や理念も交えながら直接説明を行う機会が得られます。

展示会概要


  • - 展示会名: FOODEX JAPAN 2026
  • - 会期: 2026年3月10日(火)~13日(金)
  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - ブース番号: S2-G27

取材の際は、事前にFOODEX JAPAN公式サイトよりお申込みください。これまで「点」として知られていた「刃(YAIBA)」の取り組みを、ぜひこの目で見てほしいと思います。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社ITADAKI
  • - 所在地: 山口県下松市
  • - 代表者: 山本亜門
  • - 公式サイト: itadaki-yaiba.com

興味がある方は是非、FOODEX JAPANで「刃(YAIBA)」を体験してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: FOODEX JAPAN 刃(YAIBA) 山本亜門

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。