医療現場を変える!新型ポケットエコー「miruco CL5」登場
日本シグマックス株式会社から、2月3日に新たに発売される超音波画像診断装置「ポケットエコー ミルコ CL5」のご紹介です。この製品は、医療現場での効率化と、より多くの人々に医療の利益をもたらすことを目的として開発されています。
ポケットエコー「miruco」の進化
「ポケットエコー miruco」は、2016年に初めて登場して以来、医療技術の進化と共に歩んできました。コンパクトで使いやすい設計により、医師だけでなく、看護師や医療従事者など、多くの人々に利用されています。これまでに4000台以上が販売され、多くの現場で医療の質向上に寄与してきました。
高齢化社会が進む日本では、在宅医療のニーズが高まっています。特に通院が難しい患者にとって、どこでも使えるポケットエコーは不可欠なツールとなっています。それに伴い、今回の新機種「miruco CL5」では、さらなる機能向上が図られました。
新機能の特徴
CL5では、デュアルプローブやドプラ機能が新たに搭載され、幅広い診療に対応できるようになりました。例えば、コンベックスとリニアプローブを一体化したデュアルプローブにより、様々な身体の部位を一台で検査可能です。また、血流を視覚的に表示するドプラ機能が追加されたことで、より詳細な診断が可能となります。
ケーブルレスで使いやすい
さらに、ケーブルレスの設計により、取り回しの良さが向上しています。医療現場では、迅速な対応が求められることが多いですが、「miruco CL5」は自由な位置に設置できるため、どんな診療スタイルにも柔軟に対応できます。
長時間使用可能
「miruco CL5」はフル充電で約2時間の連続使用が可能です。病棟や訪問診療、さらにはスポーツ現場など、様々な環境で利用できるため、医療従事者にとって非常に便利な一台となっています。
多様な機能が搭載
この新機種には、カラー・パワードプラー、領域別のプリセット、パルスドプラ、穿刺ガイド、2画面表示など、多彩な機能も備えています。これにより、医療従事者は多様な検査ニーズに対応しやすくなります。
結論
「ポケットエコー miruco CL5」は、医療現場におけるタスクシェアや業務効率化を目的に設計されており、在宅医療の普及にも貢献する高機能デバイスです。日本シグマックスの取り組みにより、これからもますます進化した医療環境が期待されます。ぜひ、新機種「miruco CL5」の詳細をチェックしてみてください!
※詳細情報は
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