JPIセミナー「上下水道に関する制度、広域化、官民連携の今後の動向を踏まえた採るべき戦略」
2025年1月28日(火曜日)、JPI(日本計画研究所)では、上下水道の最新の制度や動向に関するセミナーを開催します。講師には、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの福田健一郎氏をお招きし、業界の専門知識を深める絶好の機会となっております。
セミナーの意義
上下水道事業は、私たちの生活や産業に不可欠なインフラですが、近年、その運営においてさまざまな課題が顕在化しています。とりわけ、職員の減少、施設の老朽化、また需要の減少などが、各自治体の取り組みを困難にしています。このような状況を打破するために、広域化や官民連携といった新しい戦略が模索されています。
セミナーの内容
本セミナーは、上下水道事業の現状から始まり、今後の広域化、官民連携の重要なポイントについて解説します。特に、官民連携の観点から、浜松市や宮城県などが実施したコンセッション方式の導入事例を挙げ、最近提唱された「ウォーターPPP」の新手法などについても焦点を当てます。
また、事業統合の動きや、秋田県における広域的事業補完組織設立の動向についても詳しくお伝えいたします。セミナーでは、以下の内容を中心に進めます。
1.
上下水道事業の現状
- 現行制度と経営状況
- 施設の老朽化や水道料金の将来予測
2.
事業変革の動き
- 広域化に向けた最新の取り組み
3.
PPP/PFI/コンセッションの解説
- 主要な論点と国内外の事例
4.
ウォーターPPPの解説
- 先行事例と推進方策
5.
今後の動向
6.
質疑応答セッション
7.
名刺交換・交流会
受講方法と料金
オンラインと現地参加、アーカイブ配信の3つから受講方法を選べ、受講料は1名あたり33,720円(税込)です。2名以上の同時申し込みでは、28,720円とお得な価格で参加できます。
交流の機会
セミナー終了後には、講師とのデジタル対話の時間も設けられています。人脈形成や新しいビジネスチャンスを探る素晴らしい機会ですので、ぜひご参加をご検討ください。
お問い合わせ
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私たちJPIは、半世紀以上にわたり、国家政策やナショナルプロジェクトに携わる方々に対して、貴重な情報をリアルなセミナー形式で提供してまいりました。新しい知識を得て、事業の成長に貢献できる貴重な機会です。皆様の参加をお待ちしております。