契約業務が進化!
2025-03-18 16:10:42

クラウドサインとGENIEE SFA/CRMの連携で契約業務が進化!

クラウドサインとGENIEE SFA/CRMの連携で契約業務が進化!



株式会社ジーニーは、営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」と、弁護士ドットコムが提供する「クラウドサイン」とのシステム連携を発表しました。この連携により、契約業務が一元管理できるようになり、業務の効率化が期待されています。

システム連携の背景と目的



DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、企業は顧客情報の管理から契約締結のプロセスまでを電子化する必要性が高まっています。しかし、多くの企業では契約書の作成や送付に複数のツールを使用しなければならず、業務が非常に煩雑になっています。このような課題を解消するために、ジーニーはクラウドサインのAPIを活用し、独自の連携機能を開発しました。

この連携により、SFA/CRMに登録された顧客情報を基に、契約書を効率的かつ迅速に作成・送信できるようになります。過去の契約書もGENIEE SFA/CRMに集約されるため、いつでも契約状況を確認でき、社内の情報共有も簡単に行えるようになります。

GENIEE SFA/CRM×クラウドサインAPI連携サービスについて



GENIEE SFA/CRMは、顧客管理、商談管理、データ分析を一体化したクラウド型SFA/CRMです。使いやすさやカスタマイズ性の高さが特徴で、これまでに6,500社以上に導入されています。一方、クラウドサインは契約締結から管理までを行えるクラウド型電子契約サービスで、業界内で幅広く使用されています。

この連携により、具体的に以下の利点が提供されます:

  • - 契約手続きの簡易化:取引先情報と連携し、電子契約の締結から管理まで、一つのシステムで完結できます。これにより、契約業務の効率化が進みます。
  • - 契約書作成の迅速化:契約書のテンプレートに、取引先の情報を自動的に挿入できるため、手作業によるミスが減ります。
  • - 多様な契約形態の対応:メールアドレスを使用して、他の企業との契約も容易に行えます。
  • - 円滑な承認フロー:最大20名までの承認フローを一度に設定・送信でき、煩雑な承認作業がスムーズに進行します。
  • - 契約状況のリアルタイム把握:GENIEE SFA/CRM上で進捗状況が一目で確認できるため、迅速な対応が可能です。
  • - システム管理者の負担軽減:複数のシステムへのログインや管理が不要になり、運用負担が軽減されます。

操作画面イメージ



本連携では、契約書選択画面や送信画面、送信結果確認画面など、操作が非常に簡単で直感的になっています。契約書選択画面では複数の契約書を選ぶことができ、送信画面では社内外の承認先を選ぶことが可能です。送信結果確認画面では、クラウドサインの送信結果が一覧表示され、承認状況の把握が容易です。

期待する効果



ジーニーと弁護士ドットコムは、この連携が契約業務を大きく効率化し、顧客へのさらなる価値提供に貢献すると期待しています。また、今後も両社はノウハウを活かし、営業やマーケティングの生産性向上を目的としたソリューション開発に取り組む方針です。

株式会社ジーニーと弁護士ドットコムの協力により、今後のビジネスシーンにおいて、契約業務の進化が期待されています。業務の効率化とクライアントの成功を念頭においたこの連携は、多くの企業にとって朗報と言えるでしょう。


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