映画館の新たな体験を創出する「JUUQX」
2026年春、映画ファンにとって待望のニュースが舞い込みました。ヒビノグループのヒビノイマジニアリングが開発した「JUUQX(ジュークエックス)」が、映画館における音響・映像体験を一新することが決まりました。この次世代配信サービスは、人気ダンサー・振付師YUMEKI(ユメキ)が主催するイベント「YUMEKI and FRIENDS:)」でのライブビューイングに先行導入されることが発表され、2026年2月20日に行われるファンミーティングでその実力が披露されます。
「YUMEKI and FRIENDS:)」ライブビューイングの魅力
このイベントは、神奈川県のぴあアリーナMMで開催され、同時に大阪と福岡の映画館でも視聴可能です。JUUQXは、従来の2K・ステレオにとどまらず、ロスレス音声と高画質を実現。従来のODS(非映画のデジタルコンテンツ)とは異なり、オーディエンスはシアターの優れた環境の中で高品位な演出を享受できるのです。
JUUQXの技術的な特長
このサービスは、業界でも注目されている高音質・高画質を誇る動画配信システム「KORG Live Extreme」を使用しており、配信インフラにインターネットを取り入れることで、視聴者に新たな楽しみ方を提供します。もう一つの重要なポイントは、映像も音声も最高の状態で届けられること。最大4Kの解像度とサラウンド音響で、視聴体験はまさに圧巻です。
安定性と効率性を兼ね備えた運営
JUUQXは、配信時のトラブルを最低限に抑える技術も搭載しています。予期しない中断や中止を防ぐため、タイムシフト機能によって内容をクラウドに一時保存し、最大300秒のバッファで配信をスムーズにします。これにより、観客は途切れることのないエンターテインメントを楽しむことができるのです。
また、このシステムは映画館が扱いやすい仕組みを採用しており、操作が簡便なユーザーインターフェイスを持つため、専門的な知識がなくてもスムーズに上映が行えます。映画館の運営においては、これまで手間がかかっていた管理業務もデジタル化され、一層の効率化が図られていくことでしょう。
文化的な重要性と興行の未来
昨今、映画館でのODS上映は増加トレンドにあり、2023年には関連興行収入が300億円を超えました。しかし、それに伴う技術の進歩も求められていました。「JUUQX」は、映画館の高品質な環境を最大限に活かし、より多くの人々に感動を提供するために登場しました。映画館における新たな価値創造を目指すこのプロジェクトは、今後の興行活動においても画期的な影響を与えることでしょう。
終わりに
2026年の春、本格的なサービスが始まる「JUUQX」。それによって映画館での体験がどのように変わるのか、今から楽しみでなりません。映画館で新しいエンターテインメントの形を楽しむ日を心待ちにしたいと思います。これからもヒビノグループの動向に注目です。