切ないモラトリアム・ラブドラマ『被写界深度』が地上波放送決定

ドラマ『被写界深度』が地上波放送決定！

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて絶大な支持を受けているドラマ『被写界深度』が、この度8月19日（火）の24時55分から地上波で放送されることが決定しました。この作品は、苑生によるWEBコミックが原作の話題作で、配信開始から6週連続でFODオリジナルランキング1位を獲得し、さらにはFOD総合ランキングでも6週連続でTOP10入りを果たすなど、お茶の間でも注目されています。

物語の概要

本作は、高校生の早川秀一郎が音楽を捨て、心を閉ざしながらも、同級生の紺野遼平との出会いを通じて心の変化を見せるストーリーです。早川は、過去の出来事から心に空白を持ち、時には他人との関係をもって心を満たそうと試みますが、それでも満たされずに過ごしています。そんな彼が偶然出会ったのが、無愛想ながらも情熱を注ぐ紺野。物語は、彼らの絆が友情から新たな感情へと進展する様子を描いています。

高校卒業後、2人は大学生として再び交錯する運命を迎えます。紺野は美大でカメラを学び、新たな道を模索していますが、早川との距離感が生じてしまいます。物語は、この再会をきっかけに、彼らの運命がどのように変わっていくのかが焦点となります。

W主演のコメント

W主演を務める宇佐卓真さん（早川役）と平野宏周さん（紺野役）からもコメントが寄せられています。宇佐さんは「地上波で放送されることが決まって非常に嬉しいです。視聴者の皆さんに感想やメッセージをいただき、大切に読んでいます。この作品をもっと多くの方に知ってほしいです」と期待を寄せています。

一方、平野さんも「この度地上波放送が決定しとても嬉しいです。また新たな応援をいただけるチャンスとも思っています。早川との出会いから始まる新たな物語をぜひ見てほしいです」と語っています。