BIOTECHWORKS-H2とElsahal Groupが進める新たな試み
株式会社BIOTECHWORKS-H2は、ナイジェリアのElsahal Group Ltd.と共同で、「ZERO WASTE」プロジェクトの実施に向けた覚書を締結しました。このプロジェクトは、廃棄物を水素に変換する革新的な取り組みであり、アフリカ大陸におけるエネルギー問題や廃棄物処理の解決を目指しています。
プロジェクトの背景
ナイジェリアの人口は2億人を超え、急速な都市化が進む中で、廃棄物発生量が増加しています。しかし、適切な処理インフラは十分に整っていないのが現状です。その中でも、カノ州は北部最大の都市であり、急増する廃棄物と電力供給の課題に直面しています。これらの問題を解決するため、BIOTECHWORKS-H2とElsahal Groupが力を合わせることになりました。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、カノ州で日量3,500トンの廃棄物を水素化する計画です。具体的には、以下のような取り組みが行われる予定です:
- - 処理規模:日量3,500トンの廃棄物処理
- - モデル:大規模都市型
- - 展開地域:ナイジェリア全土およびサブサハラアフリカ諸国
提携の内容
この提携によって、両社は廃棄物の組成調査やフィージビリティスタディを共同で実施します。また、BIOTECHWORKS-H2の持つ水素化技術とデジタルトレーサビリティシステム「REBORN」を現地に適用・最適化し、政策的連携の構築や人材の育成も行います。さらに、Elsahal Groupはこのプロジェクトに独占的な参加権を持ち、戦略的な出資についても協議を進めることで合意しています。
今後の展開
BIOTECHWORKS-H2のCEO、西川明秀氏は「廃棄物をエネルギーに変えることで、アフリカの資源不足や紛争に貢献したい」とコメントしています。プロジェクトが成功すれば、アフリカ全体のエネルギー自給率向上にも寄与するでしょう。特に、カノ州におけるプロジェクトは同社の最大規模の案件となり、今後の成長の核となることが期待されています。
苦難の中でも持続可能な未来を描くBIOTECHWORKS-H2の取り組みは、他の地域へのモデルケースとなる可能性を秘めています。アフリカの廃棄物問題と向き合い、同時にエネルギー問題の解決を目指すこのプロジェクトの進展に注目が集まります。
企業情報
BIOTECHWORKS-H2
本社:東京都渋谷区神宮前6-18-3
設立:2023年7月5日
事業内容:廃棄物から水素を生成し再生可能エネルギー化する技術開発
Elsahal Group Ltd.
本社:ナイジェリア連邦共和国
グループ会社:再生可能エネルギー事業のSahal Power and Renewable Energy Ltd.
お問い合わせ
詳細については、BIOTECHWORKS-H2の広報担当までご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
TEL:03-5422-9702