キム・ドンワンとファン・スンオン共同主演の新作映画『沖縄ブルーノート』が配信開始

映画『沖縄ブルーノート』がチャンネルKで独占配信開始！

『沖縄ブルーノート』は、キム・ドンワンとファン・スンオンがW主演を務める新作映画です。性別も性格も正反対な同姓同名の男女が旅の途中で出会い、さまざまなハプニングに巻き込まれつつ、友情を深めていく様子が描かれたヒーリングロードムービーです。この作品が、本日9月4日よりPrime Videoの「韓国ドラマ＆エンタメChannel K」で独占配信されるというニュースが飛び込んできました。

キャストとストーリーの概要

本作の主演、キム・ドンワンは、韓国の国民的アイドルグループ「神話（SHINHWA）」のメンバーとして知られています。彼は人気恋愛小説家を演じます。一方、ファン・スンオンは、無名のウェブ漫画家役として登場します。この二人が同名という奇妙な設定が、多くの笑いや感動を生み出す元となっています。

あらすじ

物語は、リウマチ病に悩まされているキム・ジョンミン（キム・ドンワン）が休息を取るために沖縄に向かうところから始まります。彼女の同名のキム・ジョンミン（ファン・スンオン）は、恋心を抱く相手に想いを伝えるために沖縄にやって来ます。偶然に出会った二人は、宿やレンタカーの手配が混乱し、仕方なく一緒に観光をすることになります。

やがて、彼らはジョンミン（女）の片想いの相手、テミン（ハン・スンビン）と出会い、さらなる冒険の幕が上がります。ダイビングや観光を通じて、様々な人々との交流や友情が展開され、心温まるストーリーへとつながっていきます。

監督と制作の裏話

この映画を手がけたのはチョ・ソンギュ監督です。彼は、男女の恋愛模様を独自のスタイルで描くことで定評があります。本作は、彼が初めて沖縄を旅行した際に思いついた物語で、実に10年という歳月をかけて制作されました。主演のキム・ドンワンも、国際免許を取得して自ら車を運転し、沖縄の美しい風景を巡りながら撮影に臨んだという献身的な姿勢を見せました。