2025年日米姉妹都市サミットが大阪で初開催!
2025年9月16日から19日、大阪府のスターゲイトホテル関西エアポートにて、全米国際姉妹都市協会(SCI)が主催する「2025年日米姉妹都市サミット」が開催されます。このイベントは、日米外交関係樹立170周年を記念する重要な機会となり、日本で初めての国際サミットです。
サミットの目的と意義
本サミットには、アメリカと日本の135の自治体、その姉妹都市の関係者、外交専門家、そして若手リーダーたちが集まり、交流を深めることを目指しています。また、日米間での市民外交の新たな形を創造することも重要な目的です。日米姉妹都市交流の再活性化や経済交流の促進、次世代リーダーの育成に向けた意見交換が期待されます。
サミットは「Celebrating Our Legacies, Empowering Our Future」というテーマのもと行われ、歴史を振り返るとともに未来に向けた強固なネットワーク形成を目指します。特に、国際的なネットワーキングを通じて、多様性に富んだ社会での持続可能な関係を築くことが期待されています。
ビジョンのサポート内容
株式会社ビジョンは、通信サービスの提供を通じて本サミットを支援します。特に以下の2つのサポートを行います:
1.
公式ポータブルWi-Fi『グローバルWiFi®』の特別提供
米国から参加する方々には、日本国内での移動やコミュニケーションを円滑にするために、特別条件で『グローバルWiFi®レンタルサービス』を提供します。このサービスにより、参加者は日本滞在中も快適にインターネットに接続できる環境を整えられます。
2.
サミット運営への通信サポート
サミット運営事務局には、「グローバルWiFi®」や携帯電話等の通信手段を提供し、国際的なコミュニケーションを円滑にします。
全米国際姉妹都市協会について
全米国際姉妹都市協会(SCI)は、1956年にアイゼンハワー大統領により設立され、世界で最も古く、規模が大きい市民外交のボランティアネットワークです。この協会は、文化、教育、および経済交流を通じて平和と相互理解を促進することを使命としています。
全米で135の姉妹都市プログラムを統括し、500以上の加盟地域を持つこのネットワークは、世界140カ国以上に広がり、数万人の市民外交官やボランティアが活動しています。
リーダーシップからのコメント
SCIの理事長カルロ・カピュア氏は、「本サミットを通じて多くの新たな交流が生まれることに期待しています」と述べ、ビジョンの支援に感謝の意を示しました。
また、大田健司氏は「新たな交流と次世代リーダーの育成に寄与できることを大変光栄に思います。国境を越えた信頼関係を構築していく所存です」とコメントしています。
最後に
2025年日米姉妹都市サミットは、これまでにない規模と内容での交流の場となることが予想され、多くの方々の参加が見込まれています。この貴重な機会を通じて、新たな国際的な結びつきを構築していくことが期待されています。