山形市七日町エリア防災イベント『街なか まな防災』ご報告
2025年9月28日(日)、山形県山形市七日町において「自助・共助の力を育てる」をテーマにした防災イベント『街なか まな防災』が開催されました。このイベントには、約200名の方々が参加し、楽しく防災を学ぶ機会となりました。
イベントの概要
本イベントは、都市型防災をテーマとし、中心市街地特有の防災の重要性を啓発することを目的としています。多くの人が訪れる七日町エリアにおいて、さまざまなブースを設け、防災に関する知識やスキルを楽しく享受できるよう工夫されていました。
店舗とのコラボレーション
さらに、参加者には近隣の商業施設「水の町屋」や「七日町ルルタス」で使える割引券が配られ、地域の活性化にも寄与する取り組みが行われました。事前の申し込みや費用も不要で、気軽に参加できる環境が整っていました。
多彩な体験コーナー
当日は、浸水長靴体験やデンジャラスROAD(防災スリッパ)、おうち安全間違い探しといった体験型のブースが設置され、子どもから大人まで多くの参加者が楽しみながら防災について学びました。また、防災セミナーも開催され、自宅での備えやペットの防災についての知識を学ぶことができました。
参加者の反響
参加者からは「気軽に参加できて良かった」「防災の大切さを子どもと一緒に学ぶことができて楽しかった」「オープンな体験スペースが良かった」など、多くの好評の声が寄せられました。これにより、イベントが目指した「防災の重要性を日常生活に取り入れる」ことが上手く達成されたようです。
フージャースグループの地域貢献
今回のイベントは、フージャースリビングサービスや山形まちづくり株式会社、そして美しい山形・最上川フォーラムなどの地域団体が共同で企画・運営を行いました。フージャースグループは地域共創に力を入れ、地域イベントの実施を通じて、より良いコミュニティ形成を目指しています。
まとめ
『街なか まな防災』は、参加者が楽しみながら防災意識を高めることができた素晴らしい機会でした。今後もこのようなイベントを通じて地域のつながりを深め、防災活動を推進していくことが期待されます。地域全体が協力して安全で安心な街を作るための取り組みは、これからも重要な課題となるでしょう。