飲食業界の新たな味方、POS+ CRMでリピーター獲得
ポスタス株式会社が新たに発表した「POS+ CRM(ポスタス シーアールエム)」の会員プログラム機能は、飲食店業界に革新をもたらすサービスです。この機能は、飲食店向けのPOSレジ「POS+ food」に搭載されており、再来店促進を強力にサポートします。
会員プログラム機能の概要
新機能の最大の特徴は、来店客がモバイルオーダーを行うと、その来店回数が自動的にカウントされる点です。このカウント機能に基づいて、会員ランクが設定され、各ランクに応じたデジタルクーポンが付与されます。これにより、リピーターを育てる戦略が簡単に実施できるのです。
POS+ CRMは、店舗側が特別なオペレーションを必要とせずに導入できるため、店員の負担を軽減します。また、管理画面からの簡単な設定で運用が可能です。これにより、飲食店はお客様にとって魅力的な販促施策を効果的に実現できるでしょう。
LINEとの連携でユーザビリティ向上
さらに、POS+ CRMはLINEアプリと連携して利用できる点が大きな魅力です。顧客はLINE公式アカウントのリッチメニューを通じて会員プログラムを起動できるため、使い勝手が向上します。これにより、デジタル会員証はより身近なものとなり、顧客の参加意識を高めます。
データ活用でのPDCAサイクル
「POS+ CRM」では、顧客データを基にした分析機能も搭載されています。お客様の来店情報や喫食データを用いて、メッセージを配信でき、配信したメッセージがどれだけの効果を上げたのかをレポートで確認することができます。このデータ分析により、飲食店はPDCAサイクルを回しやすくなり、サービスの向上に繋がります。
導入条件と費用
「POS+ CRM」の導入には、すでに「POS+ food」や「POS+ selforder」、さらには「POS+ connect」の導入が前提となります。また、コスト面については初期費用に加えて月額利用料が発生しますので、こちらはお問い合わせが必要です。
ポスタスは、今後も飲食業界に特化したサービスを展開し、店舗の生産性向上をサポートすることを目指しています。お客様が快適に利用できる環境を提供し、企業の成長にも貢献していくでしょう。これからもPOS+シリーズから目が離せません。