switle BODY補助金
2025-12-25 16:41:26

介護施設に朗報!洗身用具switle BODYが補助金対象に決定

介護施設に朗報!洗身用具switle BODYが補助金対象に決定



株式会社シリウス(東京都台東区)が、介護用洗身用具switle BODY(スイトルボディ)を2024年4月に発売し、これに対する補助金が決定しました。国や地方自治体からのサポートを受けることで、介護施設がこの便利な用具を導入しやすくなります。

補助金の内容について


この補助金は、介護事業所等に対するサービス支援事業の一環として、施設の種類や規模に応じて国が75%、都道府県が25%を負担し、合計で100%の補助が提供されるものです。これにより、多くの介護施設が導入を検討するきっかけとなるでしょう。

switle BODYの特長


switle BODYは、震災時などにお風呂やシャワーが使えない状況においても、約1リットルの水で全身を洗浄することが可能です。これは特に避難者にとって重要な衛生管理の手段となり、衛生状態を維持するための必需品となります。また、実際に2024年の能登半島沖地震などで避難所で活躍した実績も評価されています。

併用での効果に期待


さらに、switle BODYはアース製薬との共同開発によるMA-T化粧水switle CareWaterとの併用が推奨されています。この組み合わせにより、利用者の肌を保湿し、機器の保清・消臭効果も期待できるため、日常的な使用にも適しています。特に、入浴が困難な高齢者がベッドに寝たままできる洗浄法は、介護現場の負担軽減にも寄与することが見込まれます。

販売に向けた準備


シリウスでは、switle BODYの需要が高まることを見越して資金調達を行っています。DPO(Direct Public Offering)を通じて最大9,900万円を調達し、これにより増産体制を整える方針です。すでに関東財務局に申請を済ませており、需要調査も行っています。この調査は一般の方々にも開放されています。

全国的な拡販を目指す


シリウスは、この補助金を活用し全国に展開する代理店網を通じて、約83,800の介護施設を対象とした拡販に乗り出します。介護施設や訪問介護事業所、通所事業所など多岐にわたる施設が対象となり、多くの人々の生活を支える存在となるでしょう。

まとめ


介護用洗身用具switle BODYの導入が進むことで、介護の現場がより快適で衛生的になることが期待されます。これにより、介護従事者の負担が軽減され、利用者にとってもより良いサービスが提供されることになるでしょう。今後の動きに注目です。

お問い合わせ先



需要調査について


需要調査にご協力いただいた方には、正式な株式申込手続き資料をお送りいたします。今後、介護現場におけるより良いサービスが実現されることを期待しています。


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