全国に新たに3拠点を開設！高齢者向け住宅「ココファン」

株式会社学研ココファンは、2025年6月1日に愛知県名古屋市および北海道札幌市に新たにサービス付き高齢者向け住宅（以下「サ高住」）をオープンします。これにより、同社の拠点数は全国で226拠点、居室数は11,845居室に達します。高齢者が安心して生活できる環境を提供するため、今後も新たなサービスの展開が期待されています。

新設する住宅の特徴

「ココファン名古屋丸の内」

名古屋市中区に位置する「ココファン名古屋丸の内」は、充実した居住設備が整い、居室面積は18㎡から63.68㎡まで多様です。利用者は終身賃貸借契約に基づき、60歳以上の方が入居可能です。共用施設には食堂や個浴室があり、必要に応じた訪問介護サービスも完備されています。

ココファン名古屋丸の内

「ココファン札幌中の島」

続いて、北海道札幌市豊平区にオープンする「ココファン札幌中の島」は、環境負荷が少ないBELS4スター認証を受けた建物です。この住宅は居室面積が18.29㎡から74.58㎡まであり、安全で快適な居住空間を提供しています。また、共用の食堂や介護浴室も整備されており、本格的なサポート体制が取られています。

ココファン札幌中の島

「ココファン創成川イースト」

最後に、札幌市中央区に位置する「ココファン創成川イースト」は、特に居室面積が18.00㎡から35.99㎡とコンパクトで使いやすい設計です。共用施設も充実しており、食堂や娯楽室が利用可能。併設施設として訪問介護や看護サービスを提供することで、安心して暮らせる環境を実現しています。

ココファン創成川イースト

ココファンシリーズの理念

学研による「ココファンシリーズ」は、2004年にスタートして以来、高齢者向けの住宅や支援サービスを全国展開しています。利用者が必要な介護サービスを受けられる体制を整え、安心して生活できる住まいを提供することが一貫した理念です。スタッフの動線を重視した設計や、手ごろな価格帯で質の高いサービスを実現することに務めています。