野菜の日の魅力
2025-08-31 18:30:24

「野菜の日」に集まった生産者と消費者が語る野菜の魅力と未来

野菜の日に思いを馳せる特別な日



8月31日は「野菜の日」。この特別な日に、製造元や消費者、生産者が一堂に会する「野菜の日 スペシャルトークイベント」が開催されました。このイベントは、株式会社ロック・フィールドとカゴメ株式会社の共同企画であり、さまざまな立場の人々が集まり、野菜についての理解を深めることを目的としています。

豊かな食卓を目指した共同の取り組み



2025年3月、ロック・フィールドとカゴメは業務提携契約を結び、「野菜と共に創る未来プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、健康寿命の延伸や持続可能な農業を目指し、社会的価値と経済的価値を同時に追求することを目指しています。これにより、野菜の力を最大限に活かし、笑顔あふれる食卓作りをサポートしています。

スペシャルイベントの概要



スペシャルイベントは、午前と午後の二部構成で行われ、合計40名の参加者が集まりました。オープニングセッションでは、ロック・フィールドの企画開発本部長、三好勝寛さんが挨拶をし、野菜の力とその未来について語りました。彼は、両社の取り組みが消費者や生産者にとって価値のある体験を提供するものであることを強調しました。

続いて、カゴメの飲料企画部課長である山口貴之さんが、同社の国産トマトを100%使用した「カゴメトマトジュースプレミアム」の魅力について紹介。山口さんは、畑からお客様までの流れを大切にし、トマトの育成から製品化まで、一貫したこだわりを持っていることを伺わせました。

野菜の力を引き出す



ロック・フィールドの企画開発本部からは、「野菜の日特別メニュー」の中で、目玉商品である「野菜一日分350(サンゴーマル)サラダ」が紹介されました。これにより、日々の野菜摂取に悩む消費者に向けて、手軽に350gの野菜を摂ることができる提案がなされています。

また、生産者の視点からは、北野農園代表の北野忠清さんと四位農園取締役の東永光俊さんが、野菜の栽培におけるこだわりや思いを語りました。北野農園は、400年以上の歴史を持つ泉州水ナスを育て、四位農園は、宮崎の黒土で育つごぼうを紹介。それぞれの農園の物語を通じて、野菜の魅力を引き出す努力が伝わってきました。

交流を深めるブース展示



イベントの後半では、参加者同士の交流が行われ、ロック・フィールド、カゴメ、農家のブースが設けられました。参加者はそれぞれのブースを訪れ、商品の開発ストーリーや品質について直接聞くことができる有意義な時間を過ごしました。例えば、カゴメのブースでは推定野菜摂取量を測定できる「ベジチェック®」が試せて、健康への意識を高める機会にもなりました。

野菜の恵みを実感する日



このイベントは、野菜が持つ力と、その背景にある人々の努力を知る絶好の機会になりました。多くの意見交換を通じて、参加者がそれぞれの立場から野菜の重要性を再認識し、今後の食生活にどのように野菜を取り入れていくかを考えるきっかけにもなったようです。

野菜の日に開催されたこのイベントは、ただの集まりではなく、未来の食卓を見据えた心のこもったコミュニケーションの場でありました。今後もこういった取り組みが続くことを期待したいですね。


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