CAD変換地獄を解消する「CADコンバーター」
建設業界において、CADファイルの形式変換作業は日常的に発生しています。それに伴う作業負担を軽減すべく、株式会社NITACOが新たに発表した「CADコンバーター」が、建設業界の救世主となることが期待されています。このブラウザ完結型のCAD変換サービスは、わずか5秒での変換を実現。アカウント登録やソフトウェアのインストールも不要で、誰でも手軽に利用できる点が大きな魅力です。
1. なぜCAD変換が必要なのか
建設業界では、多くのCAD形式が共存しており、特にJw_cadとAutoCADの間でしばしば形式変換が必要とされます。元請けやゼネコンがDWG形式を要求する一方で、職人や協力会社はしばしばJWW形式を使用しているため、図面を共有する度に煩雑な変換作業が発生します。さらに、官公庁への提出に求められるSFC形式もあり、複数の形式間での変換が日常化しています。これに対処するために、NITACOは「CADコンバーター」を開発しました。
2. CADコンバーターの特徴
全方向変換
「CADコンバーター」は、JWW、DXF、DWG、SFCという、業界で主に使用される4つの形式の全ての組み合わせに対応しています。これにより、元請への納品や協力会社への共有が、形式を気にすることなくスムーズに行えます。また、1回の操作で複数ファイルを一度に変換し、まとめてダウンロードすることも可能です。
高精度変換
レイヤーや線種、文字スタイルなどの属性情報を保持したまま変換が可能なため、変換後の図面修正も最小限に抑えられます。大容量である100MBまでのファイルにも対応しており、数十枚のレイヤーを含む大規模な図面をも扱うことができます。
簡単な操作
操作は非常にシンプルで、ドラッグ&ドロップですぐに作業を開始できます。ブラウザだけで利用できるため、PCの性能に依存せず、WindowsやMacを問わず利用可能です。また、フリープランも用意されており、月3回までは無料で利用できます。
3. 料金プラン
「CADコンバーター」にはさまざまなプランがあり、必要に応じて選択できます。
- - フリープラン: 無料で月3回まで使用可能
- - チケットプラン(10回): 880円、1回あたり88円で10回使用可能
- - チケットプラン(50回): 3,980円、1回あたり79.6円で50回使用可能
- - 月額プロプラン: 1,480円で無制限の変換回数
この料金体系では、無駄なく必要なときだけ利用できるため、コストパフォーマンスにも優れています。
4. まとめ
建設業界の業務効率化に向け、NITACOが開発した「CADコンバーター」は、手軽に使えるツールとして期待されています。複雑さを解消し、現場での業務負担を軽減しながら、迅速な図面共有を可能にします。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。今後、業界全体の生産性向上に寄与することが期待されます。