2026年1月24日(土)、福岡市のYUGEN Gallery FUKUOKAにて、画家の安藤圭汰による個展「灼熱と腐敗/凍寒と発芽」が開幕します。本展では、安藤が探求してきた生と死、そしてその循環というテーマを重視し、彼の新作約50点が展示されます。
安藤圭汰は九州産業大学芸術学部で洋画を専攻し、数々の公募展での受賞歴をもつ若手アーティストです。彼は、2019年にはインドネシアのジョグジャカルタ特別州にあるアーティスト・イン・レジデンスに参加。その経験が彼の作品に大きな影響を与えており、特に現地の宗教文化との出会いが、彼のアートに新たな視点をもたらしました。これにより、彼は国内外で「生と死/循環」というテーマに基づいて活動を展開しています。
本展では、新作の平面作品に加え、安藤が影響を受けた同時代のアーティストの作品も展示されます。これらは彼のコレクションであり、特に東南アジアのアートシーンとのつながりが感じられる内容となっています。これにより、観客は作品を通して安藤の創作活動の深層に触れることができることでしょう。
また、展覧会に関連したワークショップも注目のポイントです。2026年2月7日(土)と8日(日)の2日間、参加者はアルミノグラフィと呼ばれる版画技法を体験する機会が提供されます。この技法は、アルミホイルや油性クレヨンなど身近な素材を使用し、特別な設備がなくても楽しむことができるユニークなものであり、年齢や経験を問わず誰でも楽しめます。
アルミノグラフィは、リトグラフの原理に基づいた技法で、描くことと刷ることのプロセスを自然に体験できる点が大きな魅力です。安藤が2019年にマレーシアで学んだ技法で、異なる文化圏から生まれたアートの楽しさを感じられる良い機会となります。参加者は、自由な時間にワークショップに参加することができるため、気軽に参加しやすいのも特徴です。
合宿体験の申し込みは、ウェブサイトからできるため、参加を希望される方は早めに予約をしてください。展覧会初日にはレセプションも行われ、作家と直接お話しする貴重な機会となります。福岡の文化的な豊かさを感じられるこの展覧会、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
展覧会概要
- - タイトル: 灼熱と腐敗/凍寒と発芽
- - 開催期間: 2026年1月24日(土)〜2月16日(月)
- - 開館時間: 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
- - 定休日: 火曜日
- - 入場料: 無料
- - 会場: YUGEN Gallery FUKUOKA
- - アドレス: 福岡県福岡市中央区大名2-1-4 ステージ1西通り4F
ワークショップ概要
- - 日時: 2026年2月7日(土)、8日(日)
- - 開催時間: 各日13:00〜18:00(入退場自由)
- - 参加費: 無料
- - 所要時間: 約1〜2時間
- - 注意事項: 汚れても構わない服装でお越しください。作品の乾燥には時間がかかることがありますので、完成した作品は後日渡しとなる可能性もあります。
この機会に安藤圭汰の作品と直接触れ合い、彼の視点やメッセージを知る貴重な瞬間を体験してみてください。