九州交響楽団のプレイベントが北九州に登場!
2025年4月13日、北九州市が音楽の街に変わります。81年の歴史を持つ九州交響楽団が、初めて小倉で魅力的なプレイベントを開催することが決定しました。このイベントでは、プロの演奏家たちが素晴らしいパフォーマンスを披露し、地域の皆さんが大好きな音楽に触れる機会を提供します。
プレイベントのプログラム
弦楽四重奏の魅力
この日の午前11時から、
「九響 定期演奏会 プレイベント in 北九州 ~弦楽四重奏~」が小倉城庭園の書院棠にて行われます。
出演者には、地元出身の有吉幸乃や貞国みどり、矢島千愛、森百々恵といった優れた弦楽器奏者が名を連ねています。
彼らが演奏するのは、メンデルスゾーン作曲の「弦楽四重奏曲 第2番」からの選りすぐりの楽章です。音色の響きに包まれながら、歴史ある小倉城庭園という美しいロケーションで特別な時間を過ごせることでしょう。
気になる入場料は無料ですが、別途小倉城庭園の入場料350円が必要となります。定員は40名で、先着順のため早めの来場がおすすめです。もし定員を超えた場合でも、「広縁」からの立ち見も可能なので、あきらめる必要はありません。
金管三重奏のセッション
午後2時からは、紫川親水広場で「九響 定期演奏会 プレイベント in 北九州 ~金管三重奏~」が開催されます。こちらでは、トランペットの小野本明弘、ホルンのルーク・ベイカー、トロンボーンの高井郁花が出演。魅力的なテレマンの「アレグロ」やガーシュインの小品集など、多彩なプログラムが用意されています。
こちらのイベントは入場料は無料。定員の制限もなく、気軽に立ち寄ることができます。
定期演奏会の情報
このプレイベントは、5月11日に予定されている「九州交響楽団第78回北九州定期演奏会」をより楽しむための前触れです。定期演奏会は午後3時よりJ:COM北九州芸術劇場で開催されるため、今から予定を空けておくのが賢明でしょう。
特別な体験を
芸術と音楽に興味のある方には見逃せない機会です。この美しい市内で、九州交響楽団の演奏を生で感じ、心豊かな一日をお過ごしください。北九州の文化的な一面に触れる貴重なイベントになること間違いなしです。皆さん、ぜひお友達やご家族と一緒にお越しください!