Webニュースの効率的な収集を実現する「ClippingRoom」
東京都港区に本社を構える株式会社共同通信PRワイヤーが、企業の情報収集業務を効率化する新しいクラウド型サービス「ClippingRoom(クリッピングルーム)」をPRWIRE会員向けに8月より先行公開します。このサービスは、約3,200のニュースサイトから自動で記事やコンテンツを収集し、設定したキーワードに基づいて整理することが可能です。情報の収集から分析まで、一貫してスムーズに行える機能を備えています。
何ができるのか?
「ClippingRoom」は、以下のようなことができます。
- - 業界や市場の動向を把握し競合の露出状況を確認
- - 自社ブランドのオンラインプレゼンスを可視化
- - 社内報告や資料作成に必要なデータを素早く取得
これにより、情報収集業務の効率化が実現し、戦略的なPR活動を推進することができるのです。この新サービスがどのように役立つかを示す目的として、PR・マーケティング現場の方々に体験してもらう先行公開が行われます。このプロセスを通じて、ユーザーからのフィードバックを基にサービスをさらに改良することが目指されています。
期待される効果
私たちの市場調査によれば、既存のツールの精度に不満を感じる担当者が6割以上に上り、手動でクリッピングを行うと一回あたり約8時間もかかるという声も寄せられています。「ClippingRoom」は、このような手間を大幅に軽減し、現場の業務をシンプルかつ効率的に進めることを目的に開発されています。
3つの特徴
1.
自動化された情報収集: Webニュースの収集、整理、可視化を自動で行い、望む情報を簡単に手に入れることができます。
2.
業務の優先化: 情報収集から報告書の作成までを効率化することで、担当者が重要な業務に集中しやすくなります。
3.
簡素な導入: シンプルな料金設定や運用方法により、中小企業から大手まで幅広く利用可能です。
先行公開の概要
現在、PRWIRE会員向けに先行公開が行われており、このステップを経て一般法人向けにもサービスを展開する計画が進行中です。これにより、より多くの企業がこの革新的なツールを利用できるようになります。
共同通信PRワイヤーについて
共同通信PRワイヤーは、企業の情報発信を支援する多様なサービスを展開しています。公式プレスリリース配信サービスの「PRWire」を通じて、確かな実績を持つ信頼性高いプラットフォームを提供しています。また、SNS広告やディスプレイ広告など、広報手段を多様に展開し、企業の声を効果的に届けています。
この新たなサービス「ClippingRoom」は、マーケティング活動を一層支援し、企業が必要としている戦略立案や効果測定の際に役立つツールとして期待が寄せられています。今後の発展に目が離せません。
会社概要
- - 会社名: 株式会社共同通信PRワイヤー
- - 所在地: 東京都港区東新橋1丁目7−1 汐留メディアタワー
- - 代表者: 井原康宏
- - 設立: 2001年6月21日
- - 事業内容: プレスリリース配信サービスの運営、広報支援サービス提供