お昼休みに相談できる新しいサービス
令和7年9月3日、東京都千代田区に本社を構えるNPO法人地域福祉推進事業団が運営する「いのちのほっとステーション」は、若者やヤングケアラー向けに新たな相談サービスを始めました。このサービスは、昼休みという短い時間を利用し、SNSを通じて気軽に相談できる環境を提供します。多忙な若者たちが、悩みを抱えながらも相談しにくいという状況を少しでも改善するために開発されました。
新サービスの目的と背景
「いのちのほっとステーション」は、若者たちが持つ「誰かに分かってほしい」という気持ちに寄り添うことを目的としています。昼休み若者相談では、SNS相談を通じて、若者やヤングケアラーたちが安心して話せる場を提供します。これにより、少しでも心の負担を軽減し、つらい気持ちを話すことができるようにサポートします。
サービスの詳細
昼休み若者相談は、毎週水曜日の11:00から14:00まで、LINEを通じて相談を受け付けます。この時間帯は、学校や職場でのストレスが高まりがちな昼休みの時期に合わせています。相談は完全に無料で、東京都の補助事業に基づいて運営されています。登録は簡単で、以下のリンクから登録できます。
登録はこちら!
相談ができる場所
相談はSNSを通じて行われるため、どこにいてもアクセス可能です。特に、夜に相談が難しい若者にとっては、大変便利な環境と言えるでしょう。社会的な孤立感を感じている方や、ヤングケアラーとしての悩みを抱えている方は、この機会にぜひご利用ください。
今後の展望
「いのちのほっとステーション」は、昼休み若者相談を通じて「気軽に話せる居場所」づくりを目指しています。また、周囲の変化に対して、みんなで早期に気づき、声をかけられるあたたかい社会を実現するために、さらなる活動展開を計画しています。これからも地域に寄り添い、若者支援を強化していく方針です。
SNSでの情報発信
いのちのほっとステーションは、SNSでも情報を発信しています。ぜひご登録して、最新情報をチェックしてください!
まとめ
この新しい昼休み若者相談は、相談しやすい環境を提供し、若者やヤングケアラーたちが抱える様々な気持ちに寄り添うための取り組みです。ぜひ一度、相談に足を運んでみてはいかがでしょうか。心の負担を少しでも軽くする手助けができることを、私たちは心から願っています。相談員一同、あなたのお越しをお待ちしています。