新たなパートナー発表
2025-07-01 11:00:13

株式会社UPSIDER、請求書カード払いサービス新たなパートナーシップ発表

株式会社UPSIDER、請求書カード払いサービス提供を拡大



株式会社UPSIDERは、世界的な金融プラットフォームを創出することをミッションに活動している企業です。東京・港区を本拠地とするこの会社は、クレディセゾンとの共同開発により、請求書カード払いサービス「支払い.com」の新たな取り組みを発表しました。これにより、パートナー企業を通じたサービス提供が開始され、中小企業の資金繰り支援が期待されています。

新たなパートナーシップの意義



近年、多くの中小企業は売上の入金遅れや支払いの先行により、資金繰りに苦しんでいます。この問題は特に建設業や製造業、小売業など、資材や外注費が先に発生する業種において顕著です。従来の銀行振込が主流の企業間決済において、クレジットカード決済は利用が限定的であり、企業は資金繰り対策に苦しむ状況も珍しくありません。

株式会社UPSIDERの「支払い.com」は、請求書に基づく銀行振込を、手元のクレジットカードで決済可能にすることで、最大60日程度の資金繰り改善を実現します。2022年の提供開始以来、累計1,000億円以上の決済実績を誇り、多くの中小企業から高い評価を受けています。

パートナー企業を通じたサービス展開



新たに始まるパートナー企業を通じた提供モデルでは、これまでは金融の専門知識やリソースを持たない企業も、自社ブランドで請求書カード払いサービスを導入することができるようになります。この仕組みにより、パートナー企業はサービスの提供に必要な機能や運用をもUPSIDERがパッケージ化し、自社ブランドに合わせてサービスを展開することが可能になります。これにより、短期間で新たな収益機会を生むことが期待されます。

具体的には、パートナー企業はサービスの立ち上げにあたり、リスクや複雑な運営業務から解放されます。契約や審査、カスタマーサポートなど、必要なオペレーションは全てUPSIDERが担当。つまり、企業は自社の強みである顧客接点に集中することができるのです。

レベニューシェアモデルの導入



さらに、新たな報酬体系として、パートナー企業に対してはレベニューシェアモデルが導入されます。これにより、エンドユーザーの利用実績に応じた報酬が支払われる仕組みが整い、パートナー企業が持続可能な収益を得ることが可能になります。これからの企業間の協業を進める中で、新たな収益源確保を目指すことができるでしょう。

今後の展望と影響



今後、UPSIDERは業種別団体や地方金融機関、SaaS企業などとの提携を進め、「請求書をカード払い」という新たな選択肢を広めていく計画です。この連携を通じて、各業界・業種に特化した金利サービスの開発が進むことで、深い金融課題の解決が期待されています。

「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というUPSIDERのミッションは、企業の成長を支える金融サービスの構築・提供に向けて、ますます確固たるものとなるでしょう。中小企業向けの新たな金融選択肢は、今後も支えられ続けることでしょう。

お問い合わせ



UPSIDERに本サービスの導入や提携に興味がある企業様は、特設サイトよりお気軽にお問い合わせください。詳細やサービスの最新情報は「支払い.comの公式サイト」をご覧ください。


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