川上真生子氏受賞
2025-03-11 09:16:50

次世代女性リーダーの象徴、川上真生子氏がWE CHANGE AWARDS 2025で個人賞を受賞

次世代女性リーダーの象徴、川上真生子氏の受賞



株式会社キッチハイクの取締役である川上真生子氏は、働く女性をエンパワーするための「WE CHANGE AWARDS 2025」において個人賞を受賞しました。この賞は、次世代の女性リーダーを見つけ出し、変化を推進している企業や個人を評価する目的で新たに設立されたものです。川上氏は、その活動を通じて地域創生や子育て支援を実現し、また自身のキャリアとライフスタイルの両立に挑戦しています。

WE CHANGE AWARDS 2025の意義


このアワードは、NewsPicksが2021年に始めた「NewsPicks for WEプロジェクト」の一環として設立されました。年々高まるダイバーシティの推進や女性の社会進出を目指し、既に成功を収めた人や企業ではなく、本気で変革を図る姿勢を持つ次世代のリーダーに焦点を当てています。地域密着型のソーシャルビジネスに従事しながら、多くの挑戦をしてきた川上氏が選ばれた理由は、多様なライフスタイルを持つ女性たちのロールモデルでもあるからです。

受賞に向けた取り組みと背景


川上真生子氏は、1-2週間家族で地域に滞在する「保育園留学」などの事業を展開するキッチハイクで、取締役CRROとして地域創生に取り組んでいます。彼女は、妊活や育児とキャリアの両立という現実に向き合い、妊娠・出産をオープンに語り、ライフイベントと仕事を並行させるロールモデルとなることを目指しています。特に、役員として育休の取得方法を見直し、自らの経験をもとに新たな人事制度「LIFE」を立ち上げるなど、実際に働く環境を改善する取り組みを進めています。

このような背景の中、川上氏は例えば役員では法律上育児休業が適用外であるというトリッキーな状況に直面しましたが、他の女性たちに希望を与えるために、自らの育休を取得する道を選びました。これと同時に、「保育園留学」や「こどもと食文化の地域未来総研」の設立にも関わり、社会にポジティブな影響をもたらしています。

授賞式の模様とコメント


2025年3月5日、東京ミッドタウン日比谷での授賞式では、川上氏は審査員のスプツニ子!氏から盾を授与されました。授賞に際して川上氏は、「子育てや仕事の両立が歴然とある社会の中で、このような形で評価をいただけることがとても光栄」と語り、働く女性たちに向けたメッセージを送りました。彼女は、次世代の女性たちにも「自分の望みを追求しつつ、妊娠・育児を通じて多様な選択肢を経験してほしい」と希望を寄せています。

まとめ


川上真生子氏の受賞は、若い女性リーダーたちにとって新たな刺激となるでしょう。女性があらゆる分野で活躍できる社会を目指し、今後もキッチハイクを含む多くの企業が新しい人事制度や支援体制を整えることが求められています。川上氏のように、社会に変化をもたらす勇気を持った女性たちが増えることが、未来の日本をより良いものにする鍵となるでしょう。


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