新たなアートの世界
2026-09-07 09:36:13

「ひらく|Éclosion」展覧会、子どもたちと創り上げる新たなアートの世界

展覧会「ひらく|Éclosion」開催のお知らせ



アトリエ・エトワールは、2026年9月23日(水・祝)から10月2日(金)まで、三井住友銀行東館1階のアース・ガーデンにて展覧会「ひらく|Éclosion —石田延命所と子どもたち」を開催します。この展覧会では、石田延命所が子どもたちとの創作を通じて制作した「音のなる神輿」を中心に、その独自の創造プロセスを紹介します。

「音のなる神輿」について



展覧会の目玉である「音のなる神輿」は、2026年に開催された「ゆかたで銀ぶら2026」として行われたアートワークショップおよび、成城学園初等学校の4年生の授業から誕生しました。ここで子どもたちが制作したコインや廃材を用いた作品は、石田延命所により新たな形として再構成されました。これにより、子どもたちの独自の発想や行為がさらに発展し、新たなアート作品へと仕立てられていきます。

石田延命所のアートとは



石田延命所は、作品を通じて物に秘められた記憶や機能を再発見し、それらを新たな形として生み出します。廃材や役割を終えたものを素材として用い、その背景や性質と対峙しながら、異なる機能や意味を持たせることで、新たな価値を生み出していくのです。このようなアプローチは、私たちが物とどのように向き合い、関わっていくかを問いかけます。

子どもたちの表現を活かす取り組み



「音のなる神輿」の制作において、子どもたちはクラスメートやアーティストと共に自らの表現を大切にしながら創作に参加します。彼らの記憶や感情、願いなど目に見えない思いが、素材と触れ合うことで形に変わり、他者との交流の中でひとつの作品へと集約されていきます。このプロセスを通して、参加者は作品の完成だけでなく、創作に至るまでの体験そのものを大切にします。

展覧会のテーマと意義



本展では、完成した作品のみならず、素材との出会いや子どもたちの表現がどのように作品に展開していくのか、その過程を紹介します。今の社会において物の使い方や廃棄問題について考えることは非常に重要です。廃材や不要な物を新たなアートに変える試みを通じて、観客は物との新しい関係性を探索し、持続可能な社会の実現に向けた意識を育むことが期待されます。

ワークショップ情報



展覧会の中で、9月27日(日)には石田延命所による子ども向けの無料ワークショップ「作品をじっくり観察&推理!? 世界とつながる、箱庭ワークショップ」が開催されます。このワークショップでは、子どもたちが様々な素材を観察し、それらの背景や物語を想像しながら、自分だけの箱庭を創作します。参加予定の小学1〜6年生には、ものの価値や選択について考え直す良い機会となることでしょう。

展覧会詳細


  • - 展覧会名:ひらく|Éclosion
  • - 会期:2026年9月23日(水・祝)〜10月2日(金)
  • - 会場:三井住友銀行東館1階 アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)
  • - 企画:L’Atelier des Étoiles|アトリエ・エトワール
  • - 協力:寺田倉庫株式会社

この展覧会を通じて、物との新たな関係の探求や子どもたちの創造力の発揮をぜひご覧ください。物が持つ記憶や機能を再考する貴重な機会として、多くの方々のご来場をお待ちしています。


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