東京大学と吉本芸人が生み出した新感覚ボードゲーム『シランティア』
東京大学の学生たちと吉本興業の芸人たちが手を組んで開発したオリジナルボードゲーム、『シランティア』が、2024年の東京大学体験活動プログラムの一環として3月19日(水)に販売を開始しました。このゲームは、笑いと学びを融合させる「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の成果として誕生しました。
ゲームの魅力
『シランティア』は、参加者が「無人島であったら嬉しいもの」や「人の名前でありそうなもの」といったテーマに沿って、ランキングを作成するというユニークな内容です。参加者の中には、テーマを知らぬ「シランティア」が混ざっており、その正体を見破ったり、逆に参加者を騙し通したりすることがこのゲームのカギとなります。ゲームのプレイ時間は約20分で、4人から6人まで楽しむことができるため、友人や家族と一緒に盛り上がること間違いなしです。
お披露目体験会の様子
3月18日(火)には、池袋のJELLY JELLY CAFEで『シランティア』のお披露目イベントが開催され、多くの人々が参加しました。参加者は東大生や吉本芸人と共に、いち早くゲームを体験しました。
お客様からは「イラストが可愛らしい」「ルールが分かりやすくて子供とも楽しめる」といったポジティブなフィードバックが寄せられ、MCを務めたマヂカルラブリーの村上さんも「説明が短時間で済むほどシンプルで、多くの世代の人に楽しんでもらいたい」と力強くコメントしていました。
購入方法と詳細
『シランティア』は、税込価格2500円で販売されており、以下の場所で購入可能です:
- 新宿店、難波店、伊丹空港店など、一部店舗にて展開
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プロジェクトの背景
「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」は、東京大学と吉本興業が2021年にスタートしたプロジェクトで、学術とエンターテインメントの融合を目指しています。東大生が体験を通じて新たな価値を創造し、多様な文化に触れることが目的です。このプログラムは、学生たちに実践的な知識とエンターテインメントスキルを身に付けさせるものです。
まとめ
『シランティア』は、単なるボードゲームではなく、世代を超えたコミュニケーションツールとしても注目されます。友人や家族と一緒に、新感覚のゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。吉本と東大が生み出したこの作品が、皆さんの笑顔のひと時を彩ることでしょう。