LOUNGE WiTH 372の挑戦
2026-04-24 13:50:34

関係を築く新たな場「LOUNGE WiTH 372」の挑戦と成果

新たな地域の拠点「LOUNGE WiTH 372」



一般社団法人KAiGO PRiDEが手掛ける「LOUNGE WiTH 372」(以下、WiTH)が、稼働から300日を迎えたことを記念し、その成果と今後の展望を紹介します。このコミュニティハブは、東京都稲城市で地域課題を解決する新たな手法として注目されています。

1. 地域課題への新しいアプローチ



地域包括支援センターは全国各地に存在し、高齢社会において重要な役割を果たしていますが、多くの問題を抱えています。例えば、専門職に依存する相談件数の多さや、心理的なハードルが利用促進を妨げています。KAiGO PRiDEは、「相談の場」を「関係性を生む場」に変えることを目指し、WiTHの設計に取り組みました。この視点から、300日の運営が行われ、その成果を見える形で示しています。

2. KAiGO PRiDEの役割



KAiGO PRiDEは本プロジェクトにおいて、地域のコミュニケーションデザインや空間設計、イベントプロデュースを通じて、利用者が自発的に関わりたくなる環境を整えました。ただ空間を整えるのではなく、持続的に機能する「関係性の仕組み」の構築が重要視されています。日本には多くの地域で活用されていない空間が存在し、それを新たに生かすためのアプローチとして、複数の利用方法を持つ場を目指しました。

3. 300日間の成果



この300日間で、WiTHは以下のような具体的な成果を挙げています:
  • - 利用者の関与の増加:月700人以上の来場があり、地域住民が自発的に関わる環境が整いました。
  • - 多世代交流の実現:小学生から高齢者、外国籍の方まで、さまざまな背景を持つ人々が共に時間を過ごす日常が形成されています。
  • - 相談行動の促進:日常的な雑談から自然に相談が生まれる仕組みが機能し、心理的ハードルが下がり、早期相談が進んでいます。

4. 利用者の声と満足度



来場者172名へのアンケートでは、満足度90%、再来意向94%、他者への推薦意向93%という高い評価が寄せられました。これにより、WiTHが住民にとっての「居場所」となっていることが明確になっています。

5. 今後の展開



WiTHは、地域の方々にさらなる安心感を提供するために、コミュニティーマネージャーの常駐と共に、多様なイベントを予定しています。また、公式HPでは1周年を迎えるにあたって様々な取り組みやイベント情報が発信されます。

結論



「LOUNGE WiTH 372」は、稼働から300日を通じて地域の関係性を再設計する新たなモデルとなっていることが確認されました。今後もこの取り組みが他地域へと広がり、それぞれの地域にユニークな関係性が根付くことを期待しています。コミュニティが持つ力を引き出す場として、WiTHの役割はますます重要になっていくことでしょう。


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