第6期正会員特集
2025-03-27 12:32:39

インパクトスタートアップ協会が第6期正会員を募集開始

インパクトスタートアップ協会、第6期正会員募集開始



インパクトスタートアップ協会(ISA)は、社会課題の解決と持続可能な成長を目指して、ポジティブな影響を社会に届けることを目的としています。2023年3月27日より、第6期正会員の募集をスタートしました。

ISAの目的


ISAは、インパクトスタートアップのエコシステムを整備し、持続可能な社会の実現を目指すコミュニティです。現在、206社の正会員と15社の賛同会員とともに活動を展開しており、ポジティブ・インパクトを創出する環境づくりに取り組んでいます。具体的な活動としては、インパクトエコノミーの発信、学びの場の創造、投資環境の整備、さらには政府・行政との協創があります。

ISAの活動四本柱


ISAの活動は、「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱で構成されています。
  • - 共有:会員同士が資金調達やインパクトの可視化に関する情報を交流する勉強会を開催し、知識を互いに深めます。
  • - 形成:省庁や自治体との連携を進め、インパクトスタートアップのエコシステムを構築します。
  • - 提言:政府や行政への政策提言を行い、インパクトスタートアップの成長を支える環境づくりを支援します。
  • - 発信:協会の成果や活動を広く発信し、新たなプレイヤーの参加を促します。

活動の成果


ISAは2022年10月に設立され、短期間で正会員数を約10倍に増やし、現在も拡大を続けています。特に、2023年には内閣府の「骨太方針」にインパクトスタートアップの支援施策が初めて掲載され、さらに2024年には「新しい資本主義のグランドデザイン」においても包括的な支援策が提案されました。これにより、ISAの活動は社会的な関心を集めており、2024年に開催された「IMPACT STARTUP SUMMIT 2024」には500名以上が参加しました。

また、経済同友会や新公益連盟との連携を強化し、大企業とインパクトスタートアップの協業によって、国内外の多様な社会課題の解決に向けた取り組みも進められています。

正会員について


ISAには、厳格な審査基準があります。入会を希望する企業は、社会にポジティブな影響を与える意思があることや具体的な社会課題を解決する手段を有していることなどが求められます。過去の参加者からは、メディア露出が増えたことによるビジネスの拡大や、新たな出会いの創出が実際の成長に繋がったとの声が寄せられています。

参加申込の詳細


第6期正会員の入会希望者は、公式サイトの申込フォームからお申込み可能です。審査を経ての承認が必要ですので、あらかじめご了承ください。申込期間は2025年3月27日から4月30日まで、審査結果は5月下旬に通知される予定です。

詳細な情報やお問い合わせはこちらからお願いいたします。

インパクトスタートアップ協会の概要


インパクトスタートアップ協会は、2022年に設立され、社会課題の解決と持続可能な成長を支援することを目的としています。現在は206社の正会員が集まり、様々な活動を進めています。今後も社会へのポジティブなインパクトを重視し、活動に邁進していく所存です。興味がある方はぜひ参加を検討してください。


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