熊本で映画上映
2025-01-24 11:08:41

多様性を笑いで表現する社会派コメディ映画が熊本で上映!

『まぜこぜ一座殺人事件』熊本上映の詳細


2月7日から2月13日まで、熊本のユナイテッド・シネマにて、社会派コメディサスペンス映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつのあとのあとのまつり~』が上映されます。本作は、登壇者を迎えたアフタートークも行われるため、映画を観た後にその魅力についてさらに深く考える機会を提供します。

上映スケジュールとアフタートークの詳細


アフタートークは以下の日程で行われます:
  • - 2025年2月8日(土) 18:00上映後、25分のトーク
  • - 2025年2月9日(日) 11:30上映後、25分のトーク

映画の上映は、2025年2月7日(金)から2月13日(木)までの7日間です。料金は1,500円(税込)で、映画パンフレットが付きます。また、視覚障害者向けにデジタルパンフレットも用意されています。

登壇者のご紹介


登壇者には、映画の出演者としても知られる俳優の東ちづる、ものまねタレントの英太郎、そして本作品のアシスタントプロデューサーである小林純子が参加します。彼らがどのように映画制作に関わったのか、またその思いについて直接聞くことができる貴重な機会です。

  • - 東ちづる:俳優であり、一般社団法人「Get in touch」の代表としても活動しています。30年以上にわたるボランティア活動や、最近ではTEDxKyotoにも登壇するなど、幅広い分野で貢献しています。

  • - 英太郎:幼少期から人を笑わせることが大好きで、タレントデビューを果たした後も熊本を中心に活動中。

  • - 小林純子:一般社団法人「Get in touch」の理事として、映画製作に深く関わっています。

映画の概要


本作は、客演者が多様な特性を持つ中、殺人事件を題材にした独特の笑いとメッセージを届けます。義足や車椅子を介したパフォーマンスや、全盲をはじめとするさまざまなバックグラウンドを持つ出演者が集結。笑いの中にマイノリティな視点が織り込まれており、視聴者に新たな視点を提供する作品です。

バリアフリーへの取り組み


この映画は、視覚や聴覚障害者の方でも楽しめるよう、バリアフリー日本語字幕がついています。また、音声ガイドもスマートフォンアプリ「HELLO!MOVIE」を通じて提供されており、誰でも容易にアクセス可能です。視覚障害者には音声で聞く「デジタルパンフレット」も用意されますので、周囲の方々もぜひこの取り組みを応援してください。

結びに


映画『まぜこぜ一座殺人事件』では、生きることの表現である「まぜこぜな社会」を目指した作品として、多様性を笑いで表現しています。ぜひ映画界の新たな流れを感じに、熊本のユナイテッド・シネマでの上映をご体験ください。アフタートークでの交流も併せて、多くの方々に楽しんでいただけることを願っています。映画公式サイトも合わせてご確認ください: 公式サイト


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