「ボトルtoボトル」プロジェクトが始動
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、楽天ヴィッセル神戸と共に新たなリサイクルプロジェクト「ボトルtoボトル」をスタートします。この取り組みは、2025年9月12日(金)の柏レイソル戦から正式に始まります。
ボトルtoボトルとは?
「ボトルtoボトル」とは、使用済みのPETボトルを回収し、リサイクル処理を経て再びPETボトルとして生まれ変わるプロセスです。これにより、飲料の容器として再利用されることが可能になります。環境への配慮が求められる現代、こうしたリサイクルの仕組みは非常に重要です。
ヴィッセル神戸との協力
このプロジェクトの一環として、ヴィッセル神戸のホームである「ノエビアスタジアム神戸」に設置されたリサイクルボックスや売店から、使用済みPETボトルを回収します。これらのボトルは再原料化され、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのPETボトル製品の容器として再利用されます。
さらに、スタジアム内の自動販売機やリサイクルボックスには、「ボトルtoボトル」への協力を呼びかけるポスターを掲示。また、選手を起用した啓発動画の放映も行い、来場者への意識向上を図ります。このように、地域のサポートを得ることで使用済みPETボトルの確実な回収を目指します。
資源循環の重要性
コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは、「容器&リサイクル」を重要なマテリアリティの一つに掲げています。今後は「設計」と「パートナーとの連携による回収」を二本の柱として、水平リサイクルの推進に務め、国内における資源循環を促進することを目指します。
まとめ
この「ボトルtoボトル」プロジェクトは、PETボトルの循環利用を通じて、日本国内の環境保護に大きな寄与を果たすものです。コカ・コーラ ボトラーズジャパンとヴィッセル神戸が手を組むことで、リサイクル活動がより身近になり、地域社会全体が環境保護の意識を高めることが期待されます。これからの展開に注目です。