国産木材が未来を切り拓く「WOODコレクション2026」
2026年2月12日・13日の2日間、東京ビッグサイトで「WOODコレクション(モクコレ)2026」が開催されます。これは、国産木材の利用拡大を目的とした展示商談会であり、今回は節目の第10回目を迎えます。
イベントの概要
今年のテーマは「国産木材が切り拓くミライの産業・社会・暮らし」。全国39都道府県から約320の事業者が集結し、建築・建材、家具、日用品など幅広いジャンルの展示がされる予定です。特に今年は、「宇宙」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」といった最前線の領域との融合が注目されており、革新的なアイデアが披露されます。
見どころ①: テーマ展示で国産木材の未来を体感
特設エリアでは、国産木材の可能性を様々な視点から提示します。アトリウムでは、最新データを用いて日本の森林と林業の現状を紹介し、木材が私たちの暮らしにどう活かされるかを具体的に示します。また、デジタル技術を駆使した「林業DX」の紹介や、異分野とのクロスオーバーが展開される「WOODEX(ウッドクロス)」など、参加者は多角的に国産木材を理解できる機会が提供されます。
アトリウム展示内容
- - Exploring Japan’s Forests: 日本の森林の現状をデータで解説し、私たちが直面している課題について考えます。
- - 1本の丸太から始まる物語: 丸太の製造過程を可視化し、木材循環の重要性を伝えます。
- - 林業DX最前線: スマート林業がもたらす未来を体験し、テクノロジーの役割を探ります。
- - WOODEX: ヘルスケアやライフスタイル分野における木材の新たな活用を提案します。
ホールでのアクティビティ
参加者は五感で楽しむ体験を通じ、創造性やリラクゼーションを味わえます。木製遊具を使った身体動作体験や、ヒノキの香り漂う静かな空間で心身を整えることもできます。
見どころ②: 注目の出展事業者
各業者が最新の技術や視点を持ち寄り、未来の木材利用を提案します。例えば、広島県の株式会社FORESTWORKERは、デジタル化を進め、木材のトレーサビリティを確保。岩手県の林業振興課は、被災木を活用して森林を再生する取り組みを紹介し、地域復興に寄与します。
見どころ③: 隈研吾氏のトークセッション
本イベントのハイライトの一つとして、国産木材活用の拠点「MOCTION」の開所5周年を祝うトークセッションも行われます。著名な建築家、隈研吾氏が登壇し、持続可能な社会と都市デザインにおける木材の重要性について語ります。彼のビジョンは、今後の日本の産業や社会にとっての重要な指針となるでしょう。
入場と参加方法
本イベントは、東京都及びWOODコレクション実行委員会の主催によるもので、入場は無料(事前登録制)。オンライン展も併せて行われるため、参加者はリアルとバーチャル両方から国産木材の未来に触れることができます。
国産木材の魅力を体感し、未来の木材利用を共に考えるこの貴重な機会をお見逃しなく。多くの皆様のご来場をお待ちしています。