若きリーダー嘉名雅俊が「Forbes 30 UNDER 30」に選出されました

嘉名雅俊が「Forbes 30 UNDER 30」に選出

この度、株式会社トリファの代表取締役である嘉名雅俊が、2025年の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選ばれたことが発表されました。このアワードは、30歳未満の若手リーダーを称える権威ある賞であり、嘉名氏の選出は、彼のリーダーシップと企業トリファの取り組みを強く反映しています。

Forbes 30 UNDER 30とは？

「Forbes 30 UNDER 30」は、米国のビジネス専門誌『Forbes』が主催するアワードであり、2011年から続いています。この賞は、アート、テクノロジー、教育、メディアなどの指導的な分野で、次世代の才能を表彰するために設けられました。日本版の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」は、2018年からスタートし、ビジネス界、スポーツ、アート、学術など各分野で30歳未満の革新者が選出されています。本年度は、ビジネス、ファイナンス、インパクト、ローカルのカテゴリで選ばれました。

嘉名雅俊の経歴

嘉名雅俊氏は、学生時代にベトナムでエンジニアインターンシップを経験後、帰国してからZEALSにてインターンシップを重ね、2019年に新卒として入社しました。プロダクトマネージャーとして活躍し、海外開発拠点の責任者も務めました。2020年には株式会社トリファを設立し、翌年には海外向けのeSIMアプリ「トリファ」をリリース。コロナ禍においても業績を伸ばし、日本国内での利用者数No.1の座を獲得するに至りました。彼のビジョンは「旅のすべてをシームレスにする」であり、通信に限らず保険や決済サービスなどの展開にまで成長を見せています。

受賞のコメント

嘉名氏は受賞の際、「選出いただき、大変光栄です。将来的には日本発のスタートアップが世界中で使われる『トリップのインフラ』を実現したい」とコメントを寄せています。彼の言葉には、挑戦し続ける姿勢が表れています。

海外eSIMアプリ「トリファ」

トリファは、200以上の国と地域で利用できるeSIMアプリです。従来のレンタルWiFiやSIMカードに代わる便利な選択肢として、アプリを通じて簡単にインターネット接続を提供します。国内では、eSIMアプリのダウンロード数としてもNo.1を誇り、旅行カテゴリでも高評価を得ています。これにより、ユーザーは手間を省き、スムーズな通信体験を得ることができます。