次世代デジタルスポーツ
2025-08-07 08:36:11

次世代デジタルスポーツ《Cyber KASSEN》体験授業を福岡の高校で実施

福岡県立八幡高等学校にて《Cyber KASSEN》を体験



2025年8月1日、福岡県立八幡高等学校の生徒たちが、千葉県流山市の流山生涯学習センターで次世代デジタルスポーツ《Cyber KASSEN》の体験授業に参加しました。このプログラムは、一般社団法人全日本サッセン協会の主催で実施されました。

昨年度の研修では、1対1のデジタルチャンバラ《SASSEN》を体験しましたが、今年のテーマはさらに戦略的かつ協力的な集団戦です。約80名の生徒たちが、ICT技術を活用して行われる新たなチームバトルに挑戦しました。

《Cyber KASSEN》の特徴



《Cyber KASSEN》は、最新のセンサー技術を搭載した集団戦特化型デジタルスポーツです。安全性が高いため、年齢や運動経験に関係なく楽しめるのが特徴です。そのため、教育現場やイベント、企業研修など、さまざまなシーンでの利用が見込まれています。また、リーダー防衛戦やチーム対抗の全滅戦など、柔軟にルールをアレンジすることも可能です。

実施内容と生徒の反応



今回の体験授業では、AからFまでの6つのチームに分かれ、サバイバル戦が展開されました。各チームは最大14名で構成され、代表者同士による対決戦も行われる中、教師だけのサバイバル戦も実施されました。このような多様な対戦形式により、場の雰囲気は大いに盛り上がりました。

生徒たちは新しい競技に挑戦しながら、回を重ねるごとにチームワークを発揮。授業後の感想では、「作戦を考えるのが楽しい」「全員で盛り上がれてよかった」といった声が多数上がり、活動が大いに評価されました。生徒たちがどのように戦略を練り、協力し合ったのか、多くの興味深い瞬間が見られました。

教育現場への応用



《Cyber KASSEN》は、ICTを利用した身体活動として注目されています。センサーとアプリを連携させ、リアルタイムでの打撃判定やスコア管理が行えるため、体育、情報教育、探究学習が一体となります。

さらに、戦略的思考や協働学習を促進し、生徒たちはチーム戦を通じて判断力や協力の重要性を理解することができます。

年齢や運動経験を問わないこの新しいデジタルスポーツは、インクルーシブな授業や行事に最適で、教育の多様性を広げるポテンシャルを持っています。

まとめ



福岡県立八幡高等学校の生徒たちが体験した《Cyber KASSEN》は、結果だけでなく、過程を通じて学ぶことの楽しさを共有しました。今後、このデジタルスポーツがどのように教育現場に普及し、成長していくのか注目です。

【Cyber KASSENの詳細】

興味のある方は、公式ウェブサイトをチェックしてみてください。



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