伊藤蘭のライブレポ
2026-08-28 17:26:15

伊藤蘭が贈る特別なライブ!キャンディーズ解散記念日の感動体験

伊藤蘭 コンサートツアー初日レポート



2023年4月4日、伊藤蘭の全国ツアー初日が東京のSGC HALL ARIAKEで開催されました。この日は、伝説的なグループ「キャンディーズ」の解散記念日でもあり、多くのファンが集まりました。伊藤蘭は2019年にソロアーティストとしてデビューして以来、精力的な音楽活動を行い、今年で7周年を迎えます。1月に先行配信されたシングル「Dance on!Love on!」や、4月1日にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム『Bright on』を引っ提げての全国ツアーは、特別な意味を持つものでした。

この東京公演は、全公演の中で唯一紙テープの応援が許可されたこともあり、会場は早くから熱気に包まれていました。定刻になると、バンドのオーバーチュアが流れる中、伊藤は美しい黒のドレッシーなパンツ姿で舞台に登場しました。彼女の歌声で始まったのは、「グッド・バイ・タイムス」。キャンディーズのラストシングルのカップリング曲を、艶やかに歌い上げます。

さらに、新たに施されたアレンジと振付けによって新鮮な感覚をもたらした「インスピレーション・ゲーム」など、これまで披露されていなかったレア曲も次々と披露されました。伊藤の多様な音楽スタイルが引き立ち、クラブサウンドを取り入れた「Shibuya Sta. Drivin’ Night」など、観客を楽しませる工夫が随所に見られました。

特に印象的だったのは、人生を力強く肯定するアンセム「大人は泣かない」で、オーディエンスと一体感を共有する瞬間でした。その後も最新アルバムからの楽曲を続け、成熟した女性としての心情を描いた「ファンタスティック・ラヴ」や「好きでもなんでもない」が披露され、会場は感動に満ち溢れました。

MCでは、伊藤の茶目っ気たっぷりのトークが絶えず続き、いよいよ待ちに待ったヒット曲のメドレーへと突入します。メンバーの演奏による「SUPER CANDIES」が始まると、舞台も客席もカラフルなペンライトに照らされ、観客は一体となってそれぞれの思いをダンスで表現しました。圧倒的なオーラを放つ伊藤が再登場すると観客からの歓声が響き渡り、「危い土曜日」「その気にさせないで」「やさしい悪魔」と続くヒット曲に、過去の記憶が呼び起こされます。

クライマックスとして披露されたのは、「哀愁のシンフォニー」。メンバーカラーの紙テープが次々と舞い降りていく光景は、昭和から平成、そして令和へと続く感動的な瞬間でした。休憩を挟んだ後は、更なる盛り上がりを見せる「銀河系まで飛んで行け!」をはじめとする往年の名曲が次々と演奏され、会場は幸福感に包まれました。

ライブの締めくくりには、アンコールに応えた伊藤がティファニーブルーのドレス姿で登場し、「美しき日々」を歌うと、その美しさに思わず感動が押し寄せます。その後の「恋するリボルバー」は、会場のテンションを更に引き上げ、スペシャルゲストの趣里が登場します。趣里は自らの代表作『ブギウギ』から「ラッパと娘」、「買物ブギー」を力強く披露し、トランペットとのアンサンブルも圧巻でした。

この素晴らしい音楽の夜は、伊藤蘭自身が持ち続ける音楽への情熱と仲間との絆を再確認する特別な瞬間であり、未来へ向かって進化していく彼女の姿を感じさせるものでした。彼女のライブエンターテイメントは、決して心に刻まれる忘れられない体験として、観客の記憶に残り続けることでしょう。


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